上田勇 (公明党)

2026年6月8日・第221回国会 参議院 決算委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 104 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 206 発言)

よろしくお願いしたいというふうに思います。

どこでどういう経緯で決まったのかが分からないというようなことが、これまでしばしば、特に利害関係者からすると、そういう声もございました。確かに、規制改革であるとかいろんな補助金の見直しのときとかでは、そういう声があったことはもう大臣も御承知のとおりなんだというふうに思います。とはいっても、そういう関係者だけの意見では多分なかなか話が進まないということもあろうかというふうに思うので、やっぱりここで重要なのは公開性、透明性なんだというふうに思いますので、それをしっかりと捉えた上で取り組んでいただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

次に、赤澤大臣に、ナフサ由来製品の品不足、価格高騰の問題について質問したいというふうに思います。

これまでも、先ほどから各委員からも同様の質問がありましたけれども、今政府の説明では、代替調達とか備蓄放出によって燃料もナフサも全体としては十分な量が確保されているというものでありますが、しかしながら、川下のユーザーでは、やっぱり特にナフサ由来の各種プラスチック製品、塗料などの品不足と価格高騰が深刻になっているということは、もう大臣のところにもたくさん声が寄せられているんじゃないかというふうに思います。

この先行きの供給不足や値上がりが各事業者とも心配をしている中で、やっぱり川下に行けば行くほど製品の市場が小さくなりますから、どうしても事業者が通常よりも多くの在庫を持とうとするというのは、これはもう経営判断としては合理的なものなんじゃないかというふうに思います。これを、ちょっと目詰まりとかということではなかなか片付かない問題なんじゃないかなというふうに感じられます。十分な供給があるのに物が流通しないということではなくて、やっぱり供給そのものが足りないのではないかというふうに思います。

先日、多くの種類のプラスチック製品を扱っています地方の中堅どころの商社から聞いたところでは、やっぱり多くの種類の製品が品ぞろえがないと結局はどの事業も円滑に進まないので、これは足りている、これは足りないというのでは、結局全部足りないのと余り変わらないというようなお話も伺いました。それは、やっぱりこの問題を解消するにはナフサの国内の精製量を増やすしかないのではないかという御意見でありました。

政府として、ナフサの国内精製量を増やすように誘導していく方針はないのでしょうか、いかがでしょうか。

前後のやりとり

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