伊藤禎則経済産業省大臣官房脱炭素成長型経済構造移行推進審議官

2026年7月9日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 9 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 226 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘いただきましたとおり、データセンターの立地に当たりましては、レジリエンスを確保する観点から地方分散を進めることが有益でございまして、また、電力を多く消費することから、電力系統の整備や脱炭素電力の活用も大きな課題になるものと認識してございます。

こうした観点から、昨年二月に閣議決定いたしましたGX二〇四〇ビジョンにおきまして、電力インフラの利用のしやすさやレジリエンスの観点から、データセンターの立地に適した地域へ投資を促す方針が示されたところでございます。この政府方針に基づきまして、GX戦略地域制度の枠組みにおきましては、既存のデータセンター集積地からの分散立地の観点も含めた地域選定を行いまして、大規模なデータセンターの立地が可能となる環境を整備していくこととしてございます。

また、データセンターに必要となる電力供給の確保に向けまして、民間金融を補完し、資金調達が難しい長期かつ大規模な電源や送電線の整備を促進すべく、御指摘いただきましたとおり、御審議いただいております電気事業法の改正法案において、電力広域機関による貸付制度を盛り込ませていただいているところでございます。

引き続き、投資の予見可能性向上に向けた取組も含め、必要な対応を行ってまいりたいと存じます。

前後のやりとり

5の発言を見る

13の発言を見る