角倉一郎環境省環境再生・資源循環局長

2026年6月11日・第221回国会 参議院 環境委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 155 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 192 発言)

お答え申し上げます。

二〇〇一年のPCB特措法制定時において把握されていた変圧器、コンデンサーの保管台数、これ、高濃度PCBが含まれている変圧器、コンデンサーの保管台数は約三十九万台でございました。これまでJESCOにおいて高濃度PCB廃棄物の処理を進めた結果、変圧器、コンデンサー等につきましては約三十九万六千台処理をしてきたところでございます。また、安定器、汚染物等は約二万一千トン処理してきたところでございます。こうした数字を踏まえますと、その後に見付かったものも含めて、存在が把握できているものはほぼ終了ができたのではないかと考えております。

ただ、もちろん、これで完全に全てもう一つ残さず終了したということでは決してなくて、昨年十月のJESCOの処理受付終了以降におきましても、複数の自治体や事業者から新たに発見された高濃度PCB廃棄物やその保管に関する相談が複数ございました。そうした連絡は、JESCOからも連絡受けたところでございます。

このように、今後も少量、散発的に高濃度PCB廃棄物が発見される可能性もあることから、今回改正をお願いしておりますPCB特別措置法について所要の見直しを行った上で、制度的な措置を引き続き講じて、我が国全体としてPCB廃棄物が適正かつ確実に処理されるよう引き続き取り組んでまいりたいと考えております。

前後のやりとり

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