角倉一郎環境省環境再生・資源循環局長

2026年6月11日・第221回国会 参議院 環境委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 50 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 192 発言)

お答え申し上げます。

JESCOにおきましては、これまで現行法の範囲内で災害廃棄物処理に係る自治体支援を担ってきたところでございます。具体的には、令和二年七月豪雨以降、延べ六百八十九人を被災自治体等に派遣をし、廃棄物処理施設の被災状況の情報集約、整理、ドローンを用いた仮置場状況の確認、廃棄物量の把握等、さらには広域処理に係る受入れ自治体との調整や進捗管理、そして被災自治体との処理支援者とのマッチング支援といった支援を行ってきたところでございます。

また、ただいま御指摘いただきましたとおり、大規模災害時に環境省で行う支援にも限界があり、特に発災時に迅速かつ柔軟な体制確保等、対応が求められるため、国の指示の下、国と一体となって支援を確実に遂行できる専門支援機関が必要であると考えております。

このため、先ほど申し上げました現地派遣実績に加え、国が強い指揮監督権を持つ特殊会社であり、さらには、これまで行ってきた中間貯蔵事業等により行政機関が発注、契約事務支援等の実績も豊富であるJESCOが専門支援機関に適していると判断をし、この度、その担う業務に災害廃棄物対策事業を追加したいと、このように考えているところでございます。

前後のやりとり

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