2026年5月26日・第221回国会 参議院 環境委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 98 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 108 発言)

無所属の望月です。どうぞよろしくお願いいたします。

最後ということで、もう本当にいつもそうなんですけど、聞くことも余り、大変だなと思いますが。私は一昨年まで和歌山県有田市というところで市長をやっていまして、そこの有田市には今、現、東燃、ENEOS和歌山製造所というところがございます。二〇一五年に、当時東燃ゼネラルと関西電力が共同のプロジェクトで、年間三千百万キロワット、世帯数にして九千世帯分ぐらいのメガソーラーを設置するという相談を受けまして、そこは、石油精製の七万バレルを追加しようということで海を埋め立てて、三十年も四十年も漁業者の反対とかで塩漬けになった土地の土地活用の中にそういうパネルを設置するという案が浮上したんです。

私は当時市長として、雇用とかそういう生産的なものにそこを使えないかという、そんなことを言っていたので反対をしていたんですけれども、でも、企業がすることなのでということで、最後はそういった事業が進んでいまして、今もう十年、FITの最初の頃ですかね、十年ぐらいが経過して、あれ随分収益上げているんだろうなというふうに思いますが。

そのときには、環境にどうとか、もっと言うと、廃棄するときには本当に問題ないんだろうかなんていう議論なんてなく、まあいいか悪いかやっていこう、環境に良さそうだみたいなことでみんなで後押しして事業を進めて、今となっては何かそういう責任の一端があるなというふうに少し反省もしたり、このことに、身近に感じますし、責任あるし、向き合わないといけないなというふうな、そんな立場で今お聞きしたいなということが、まず、今回の法律案、村上参考人さんがおっしゃられたように、家電リサイクルとかじゃなくて少し手前から、二〇三二年ですかね、大量廃棄が始まりそうな頃の手前から時間があるのでいいじゃないかということで、でも、手前からやるからこそ余計に、何かこう予測とか希望的観測で物事をつくっていって心配なところはないんですかという、そんなところを感じていまして。

まず、市川参考人に、EPRのところですね、今埋め立てると二千円で、リサイクルすると八千円から一万二千円、六倍とか七倍とか、こういう試算が出ていますけれども、この試算の上に立つと負担感はどうなのかという、さっきおっしゃられていたところ。これ前提にしたときに、どういった感覚なのかというのをお聞かせいただけないでしょうか。

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