騒音低減イニシアチブ、それが結ばれた、そうでなければならないとされたのは、やはり騒音や悪臭ですね。有害物質等によって地域の住民が非常に大変な状況になっている、それを負担を軽減しようという目的でやったはずなんですが、しかもそれは、既に先ほど申し上げましたけれども、米軍基地内の別の駐機場、駐機場を造ってそこに移転をするという形を取っているはずですので、本来であればわざわざ住民居住地域に近い駐機場は使わない、そのための移転であったというふうに思います。
だけれども、今のお話だと、騒音低減イニシアチブにかなうような運用であればという話であれば、何のために日本側は負担をして、百五十七億円も負担をして移転したんだろうかという話になってしまいます。
ですので、この問題は本当は二〇一七年の移転完了で終わったはずの問題であるところ、防衛省も環境省もとても深刻に受け止めてくださっているというふうに思いますけれども、米軍機の外来機の飛来がこのところ非常に増えている中でますます負担が上がっている、負担が増加しているというとっても深刻な問題です。
住民の居住地域に本当に近いところに駐機場があって、そこでエンジンを掛けながら給油をするということが常態化してしまえば、事故の危険もそうですけれども、悪臭や騒音による苦悩というのがなかなか終わらない。本来であれば駐機場の使用は即座に止めるよう求めるべきだと思います。これは二〇一七年に終わった話のはずなので、しっかりと求めていただきたい、強く求めていただきたいと思います。
時間になりました。きちんとこの問題、長く続いていますが、解決をするために共に頑張っていきたいというふうに思いますので、しっかりと日本の立場を日米合同委員会等で米軍に示していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
終わります。
95江江原康雄防衛省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
旧海軍駐機場は、SACO最終報告における騒音軽減イニシアチブの実施として、二〇一七年に滑走路南側に新たな駐機場を整備して海軍機を移駐した跡地であるという経緯を踏まえ、旧海軍駐機場の使用は、SACO最終報告の騒音軽減イニシアチブの趣旨にかなう運用がなされ、周辺住民の方々に与える影響が最小限にとどまることが重要であると考えております。
防衛省として、本海軍駐機場において、本年二月からF35A戦闘機等がエンジンを稼働させたまま給油を行う運用等を度々確認しており、アメリカ側に対し、騒音軽減イニシアチブの趣旨を踏まえた運用が行われるよう申…
この発言のページ
96高高良沙哉政府参考人など
確認をしたいと思いますが、騒音低減イニシアチブにかなうような運用であれば認められるというようなニュアンスでしょうか。
この発言のページ
97江江原康雄防衛省大臣官房審議官
繰り返しとなりますが、SACO最終報告の騒音軽減イニシアチブの趣旨にかなう運用がなされ、周辺住民の方々に与える、必要最小限にとどまることは重要であると考えております。
この発言のページ
- (上の発言)
98高高良沙哉政府参考人など
騒音低減イニシアチブ、それが結ばれた、そうでなければならないとされたのは、やはり騒音や悪臭ですね。有害物質等によって地域の住民が非常に大変な状況になっている、それを負担を軽減しようという目的でやったはずなんですが、しかもそれは、既に先ほど申し上げましたけれども、米軍基地内の別の駐機場、駐機場を造ってそこに移転をするという形を取っているはずですので、本来であればわざわざ住民居住地域に近い駐機場は使わない、そのための移転であったというふうに思います。
だけれども、今のお話だと、騒音低減イニシアチブにかなうような運用であればという話であれば、何のために日本側は負担をして、百五十七億円も負担をして移転したんだろうかという話になってしまいます。
ですので、この問題は本当は二〇一七年の移転完了で終わったはずの問題であるところ、防衛省も環境省もとても深刻に受け止めてくださっているというふうに思いますけれども、米軍機の外来機の飛来がこのところ非常に増えている中でますます負担が上がっている、負担が増加しているというとっても深刻な問題です。
住民の居住地域に本当に近いところに駐機場があって、そこでエンジンを掛けながら給油をするということが常態化してしまえば、事故の危険もそうですけれども、悪臭や騒音による苦悩というのがなかなか終わらない。本来であれば駐機場の使用は即座に止めるよう求めるべきだと思います。これは二〇一七年に終わった話のはずなので、しっかりと求めていただきたい、強く求めていただきたいと思います。
時間になりました。きちんとこの問題、長く続いていますが、解決をするために共に頑張っていきたいというふうに思いますので、しっかりと日本の立場を日米合同委員会等で米軍に示していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
終わります。
99
尾辻朋実(みらい)
チームみらい・無所属の会、尾辻朋実です。
先日、広島県選出の元総理大臣が、とある野球チームを応援する議員連盟を立ち上げたというニュースに触れまして、当然カープだろうと思いましたら野球全体でありまして、私自身のアンコンシャスバイアス、無意識の思い込みを恥じたところであります。中日の現監督は我がふるさと鹿児島県の出身でありますので、ちょっと地元の紹介をさせていただきまして、本日も水俣病についてお尋ねをいたします。
最初に、参考人にお伺いをいたします。
環境省は、水俣病患者の方と水俣病被害者の方と申し上げますときに、それぞれの救済の根拠法を異にし、かつ、…
この発言のページ
100伯伯野春彦環境省大臣官房環境保健部長
お答えいたします。
まず、公健法でございますが、こちらは民事責任を踏まえた損害を填補する制度でございまして、個々の申請者に関しまして水俣病を発症し得る程度の暴露、症候とその間の因果関係について関係県市の丁寧な審査を経て確認、判断されております。なお、一般的に水俣病患者とは、公健法に基づき水俣病と認定された方々を指しております。
この制度趣旨を踏まえまして、関係県市では、現行の認定基準であります昭和五十二年判断条件や平成二十六年通知を踏まえまして、個々の申請者の暴露、症候、因果関係について総合的に検討していただいているものと考えております。
一方で、…
この発言のページ
101
尾辻朋実(みらい)
大臣、私、本日の質問に立つに当たりまして、少なくとも今年に入ってから水俣病関係で質問がなされた衆参全ての委員会の質問を読んでまいりました。その中で、十五日の衆議院の環境委員会で、先ほど申し上げましたとおり、私、鹿児島県選出でありますけれども、同郷の野間健委員の質問で引用された、当時鹿児島大学の医学部に在席しておられた井形教授のインタビューも拝読してまいりました。
昭和五十二年、私生まれておりませんけれども、したがって、それが真実、本当の、そのときの現実と合っているかどうかは分かりません。しかしながら、これまで質問を重ね、質問の準備を重ねてきた中で私が思…
この発言のページ