岩本桂一外務省中東アフリカ局長

2026年7月16日・第221回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 70 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 153 発言)

御指摘のとおり、この六月に署名をされた覚書では、まずはホルムズ海峡をお互い開放して、その上で、第二段階目として核の問題に関する協議を進めていこうと、そういうことになっておりました。

ところが、残念なことに、この第一段階目のこのホルムズ海峡の開放をめぐって現在のような状況が生じているということで、したがって、核問題に関する協議の具体的な進展は今のところ見られていないということだと考えております。

日本は、このイランによる核兵器の開発、これは決して許されないという立場で一貫しております。そうした立場から、これまでも関係国、そしてIAEAなどの国際機関と緊密に連携をしてまいりました。

先般、このIAEAのグロッシ事務局長が訪日をされました。その際、茂木大臣、さらには高市総理とも会談をしていただきまして、今後、このイランの核問題についても日本もしっかりと連携をしていきたい、そして協力をしていこうということを確認したところでございます。

したがいまして、日本としましては、まずはこのホルムズ海峡の一刻も早い安定の回復、これをしっかりと後押ししつつ、最終的にはこの核問題の合意に向けた環境醸成、これについても日本としての役割を積極的に果たしていきたいと思っております。

前後のやりとり

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