公明党の平木大作でございます。
明日が会期末ということで、今国会における最後の質問かもしれないなと思って今日立たせていただきます。
まとまった時間が今日余りありませんので、これまでちょっと時間の関係で収まらなかった質問ですとか、あるいはこれまでお伺いしてきたことのフォローアップの観点で幾つかまずお伺いしていきたいと思います。
初めに、先月二十四日にベネズエラを襲った大地震であります。なかなか全容が分からないというふうに言われてきましたが、今のところ、死者、お亡くなりになった方が四千五百人を既に超えているということ、負傷されている方が一万七千人余り、住居を失った方が一万八千人余りということで、時間がたつにつれてこの数字が更に今大きくなってきているというような状況にあります。
私も先日ベネズエラ大使館を訪れまして、イシカワ大使にお見舞いをしてきたところなんですけれども、まずは初期の段階から、日本政府として、この緊急援助物資、医療チーム、さらには三百五十万ドルのこの緊急無償資金協力、速やかに決定していただいたことを高く評価したいというふうに思っております。
その上で、今回の地震、マグニチュード七レベルの地震が僅か二分余りの間に二回あった、立て続けにあったということで、これ本当に大規模な被害が拡大したということであるわけですが、それだけでは恐らくないんだろうとも思っています。
国内の声の中には、特に大事なこの発災から四十八時間、政府からの支援がほとんどなかったじゃないかというような、実は内政に対する大分御批判の声も大きいというふうにお伺いしております。同国がこれまで内政の混乱の中でなかなか行政の機能不全みたいなことが続いてきたということ、さらには、今年一月の、これ米軍によります軍事作戦でマドゥーロ大統領が拘束をされたと。現時点においても、暫定政権の中での非常に不安定な内政の運営になっているということもありまして、これまでの長きにわたるこの行政の機能不全みたいなところから、同国からはいわゆる国外に脱出をする方というのがこの数年ずっと続いてきて、結果として、それが米国を始め北米、中米、南米、様々この地域の不安定要素になってきたということ。ここはしっかりと見据えた上での支援にならなきゃいけないんだろうというふうに思っております。
こういった状況も踏まえ、さらにはこの建築物の倒壊とダブるわけでありますけれども、このより良い復興、ビルド・バック・ベターのこの経験が大きい日本に対する、そういった意味でいくと中長期の支援を期待する声というのも上がってきているというふうに思っております。
是非、これ政府だけじゃなくて、民間のNGOなんかの協力も得ながら、しっかりとした支援、やっていただきたいんですが、茂木大臣、いかがでしょうか。
64
里見隆治(公明)
質疑をおまとめください。
この発言のページ
65
山田吉彦(国民)
ありがとうございます。
国際関係というのは認知戦に対しても非常に大きいと考えております。
本来でありますと外務大臣からも成果をお教えいただきたいところでございますが、お時間となってまいりました。申し訳ございません、終了とさせていただきます。
ありがとうございました。
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66
里見隆治(公明)
この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、牧山ひろえ君が委員を辞任され、その補欠として田島麻衣子君が選任されました。
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この発言のページ
- (上の発言)
67
平木大作(公明)
公明党の平木大作でございます。
明日が会期末ということで、今国会における最後の質問かもしれないなと思って今日立たせていただきます。
まとまった時間が今日余りありませんので、これまでちょっと時間の関係で収まらなかった質問ですとか、あるいはこれまでお伺いしてきたことのフォローアップの観点で幾つかまずお伺いしていきたいと思います。
初めに、先月二十四日にベネズエラを襲った大地震であります。なかなか全容が分からないというふうに言われてきましたが、今のところ、死者、お亡くなりになった方が四千五百人を既に超えているということ、負傷されている方が一万七千人余り、住居を失った方が一万八千人余りということで、時間がたつにつれてこの数字が更に今大きくなってきているというような状況にあります。
私も先日ベネズエラ大使館を訪れまして、イシカワ大使にお見舞いをしてきたところなんですけれども、まずは初期の段階から、日本政府として、この緊急援助物資、医療チーム、さらには三百五十万ドルのこの緊急無償資金協力、速やかに決定していただいたことを高く評価したいというふうに思っております。
その上で、今回の地震、マグニチュード七レベルの地震が僅か二分余りの間に二回あった、立て続けにあったということで、これ本当に大規模な被害が拡大したということであるわけですが、それだけでは恐らくないんだろうとも思っています。
国内の声の中には、特に大事なこの発災から四十八時間、政府からの支援がほとんどなかったじゃないかというような、実は内政に対する大分御批判の声も大きいというふうにお伺いしております。同国がこれまで内政の混乱の中でなかなか行政の機能不全みたいなことが続いてきたということ、さらには、今年一月の、これ米軍によります軍事作戦でマドゥーロ大統領が拘束をされたと。現時点においても、暫定政権の中での非常に不安定な内政の運営になっているということもありまして、これまでの長きにわたるこの行政の機能不全みたいなところから、同国からはいわゆる国外に脱出をする方というのがこの数年ずっと続いてきて、結果として、それが米国を始め北米、中米、南米、様々この地域の不安定要素になってきたということ。ここはしっかりと見据えた上での支援にならなきゃいけないんだろうというふうに思っております。
こういった状況も踏まえ、さらにはこの建築物の倒壊とダブるわけでありますけれども、このより良い復興、ビルド・バック・ベターのこの経験が大きい日本に対する、そういった意味でいくと中長期の支援を期待する声というのも上がってきているというふうに思っております。
是非、これ政府だけじゃなくて、民間のNGOなんかの協力も得ながら、しっかりとした支援、やっていただきたいんですが、茂木大臣、いかがでしょうか。
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茂木敏充(自民)外務大臣
現地時間で言いますと二十四日、日本時間で言いますと六月の二十五日になるわけでありますが、ベネズエラにおいて大きな地震が発生して、平木委員御説明いただきましたように、被害、まだ完全に全容は分かっておりませんが、相当大きな被害が出ているということで、我が国は、すぐに緊急援助物資の供与、さらには二次にわたります国際緊急援助隊医療チームの派遣、そして国際機関を通じた緊急無償資金協力、これを実施をしてきているところであります。さらには、政府だけではなくて、NGOに政府、経済界も加わった緊急人道支援の仕組みでありますジャパン・プラットフォームを通じた人道支援も実施を…
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69
平木大作(公明)
ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。
続いて、これ先ほども議題になりましたが、ホルムズ海峡をめぐる状況についても少しお伺いしておきたいと思います。
先月十八日にこの覚書結ばれたわけですけれども、本当になかなか難しいなと思っております。米国によるこの海上封鎖の再開ということもありますし、もう五日連続でこの攻撃が交わされているという、そういう報道も目にするわけであります。
改めて、先ほども御答弁ありましたので、重複するところは余り強調していただかなくていいかなと思っていますが、六十日間のいわゆる交渉期限を設けて最終合意を目指していたはず…
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70岩岩本桂一外務省中東アフリカ局長
御指摘のとおり、この六月に署名をされた覚書では、まずはホルムズ海峡をお互い開放して、その上で、第二段階目として核の問題に関する協議を進めていこうと、そういうことになっておりました。
ところが、残念なことに、この第一段階目のこのホルムズ海峡の開放をめぐって現在のような状況が生じているということで、したがって、核問題に関する協議の具体的な進展は今のところ見られていないということだと考えております。
日本は、このイランによる核兵器の開発、これは決して許されないという立場で一貫しております。そうした立場から、これまでも関係国、そしてIAEAなどの国際機関と緊…
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