茂木敏充 (自由民主党)外務大臣

2026年7月16日・第221回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 68 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 153 発言)

現地時間で言いますと二十四日、日本時間で言いますと六月の二十五日になるわけでありますが、ベネズエラにおいて大きな地震が発生して、平木委員御説明いただきましたように、被害、まだ完全に全容は分かっておりませんが、相当大きな被害が出ているということで、我が国は、すぐに緊急援助物資の供与、さらには二次にわたります国際緊急援助隊医療チームの派遣、そして国際機関を通じた緊急無償資金協力、これを実施をしてきているところであります。さらには、政府だけではなくて、NGOに政府、経済界も加わった緊急人道支援の仕組みでありますジャパン・プラットフォームを通じた人道支援も実施をしてきております。

日本としては、ベネズエラの中長期的なより良い復旧、ビルド・バック・ベター、これに向けて国際機関、団体とも緊密に連携して、防災分野におけます日本の知見を活用して、現地のニーズも踏まえて、被災された方々に必要な支援を行っていきたいと考えております。

ベネズエラ、これから、過去にわたって相当やはり政治体制というものが腐敗をするというか、こういった状況が続いてきたわけでありますけれど、まずはきちんと行政機関といいますか、これが機能していくようにしなければならない。その上で、経済も疲弊しておりますから、国民生活の向上に取り組まなければいけない。最終的には、もう一回民主的な選挙を経て、正統なというか、国民が選んだ政権というのを確立していかなけりゃいけない。こういう三つのステップを踏んでいくことになると思うんですが、そこの中で、日本としてできる、また必要な支援というのを最大限行っていきたいと、こんなふうに考えております。

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