山中先生が御指摘をしてくださった百万機という数ですけれども、これは、アメリカの陸軍長官も、アメリカ陸軍は今後二、三年で少なくとも百万機を購入する、こういったことを目指す旨の発言をしています。また、ウクライナについては、今、二〇二六年に七百万機以上を生産する計画だということも発表をしています。
世界で見られる新しい戦い方に対応した我が国としての新しい守り方を実現をするために、特に前線での徹底した無人化、自動化、省人化をトッププライオリティーで進めることによって、自衛隊を世界一無人アセットを駆使する組織に変革をしていく必要があると考えております。その際に、先生が御指摘のとおり、無人アセット防衛能力の強化に当たっては総合的に取り組んでいくことが重要で、この生産・技術基盤、これについても、安価かつ高性能な機体を必要十分な量を取得することに加えて、安定的な調達、状況に応じた増産、迅速な改修整備、これらが可能な体制を構築することが、持続的な対応能力を高める観点からも重要です。
そのためには、無人機の生産・技術基盤が国内に存在することが必要であると考えています。生産力こそ抑止力という考え方の下、スタートアップの皆さんにも御協力をいただきながら、経産省等の関係省庁と緊密に連携して、スピード感を持って国内の無人機の基盤強化に取り組んでまいります。また、自衛隊において無人機を効果的に運用できるように、操縦士や部隊での教育要員の育成や必要な教育訓練の検討、環境整備を行っており、隊員の教育についてもしっかりと進めてまいります。
現在、三文書の改定に向けて検討を進めています。その中で、ウクライナの教訓はもちろん、四面環海という海洋国家たる我が国の地理的特性を踏まえて、我が国ならではの新しい守り方、無人アセットと有人アセットのベストミックスを追求していきたいと思います。
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山中泉(参政)
参政党の山中泉です。本日はよろしくお願いいたします。
今朝、私の地元の青森で震度六強の強い地震が発生しました。被害を受けた皆様には一刻も早い回復をお祈りしまして、自衛隊始め自治体関係者の皆様、大変御尽力されたということで、心より感謝申し上げます。今のところは余り大きな津波、余震はないようですが、まだまだ油断はできません。一層の御注意をお願いしたいと思います。
それでは、質問に入らせていただきます。
今回の防衛省設置法の改正案には、自衛官の処遇改善や再就職支援拡充、これらが入っております。自衛官が安心して任務に当たるためには、自衛官御本人への処遇改善…
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170廣廣瀬律子防衛省人事教育局長
お答えいたします。
自衛官の募集環境が厳しく、その対策が喫緊の課題となっている中、防衛力の基盤である人材の確保は至上命題です。さらに、今いる隊員を大切にし、確保した人材の離職を防がなければなりません。
令和七年度の中途退職者数は四千六百四十二名と令和六年度より九百八十名減少いたしましたが、引き続き大変危機感を持っております。
こうした中で、自衛官の中途退職の本質的な理由を把握することが重要であるとの認識の下、専門的知見を有する民間会社を活用し、退職した自衛官への聞き取りや現役自衛官等へのアンケート調査を実施し、異世代へのマネジメント能力の不足、不十…
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山中泉(参政)
ありがとうございます。
民間の専門会社を活用して、いろいろ聞き取り、リサーチもされて対応されていると、こういうことですね。更に進めていっていただきたいと思います。
これ、二番目の質問、同じく防衛省にお伺いする質問で、ちょっとこれ一番とかなり絡んでいるんですけれども、これ、要は長く勤務する方ですね、そういう方に更に処遇を改善する、このことをお聞きしたかったわけです。といいますのは、やはり高度な専門知識や技能を持つ自衛官、長年にわたり自衛隊を支えてきた経験と技術、これらのことは我が国の防衛力を支えるにも重要な財産であるということなんですけれども、アメリカ…
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- (上の発言)
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小泉進次郎(自民)防衛大臣
山中先生が御指摘をしてくださった百万機という数ですけれども、これは、アメリカの陸軍長官も、アメリカ陸軍は今後二、三年で少なくとも百万機を購入する、こういったことを目指す旨の発言をしています。また、ウクライナについては、今、二〇二六年に七百万機以上を生産する計画だということも発表をしています。
世界で見られる新しい戦い方に対応した我が国としての新しい守り方を実現をするために、特に前線での徹底した無人化、自動化、省人化をトッププライオリティーで進めることによって、自衛隊を世界一無人アセットを駆使する組織に変革をしていく必要があると考えております。その際に、先生が御指摘のとおり、無人アセット防衛能力の強化に当たっては総合的に取り組んでいくことが重要で、この生産・技術基盤、これについても、安価かつ高性能な機体を必要十分な量を取得することに加えて、安定的な調達、状況に応じた増産、迅速な改修整備、これらが可能な体制を構築することが、持続的な対応能力を高める観点からも重要です。
そのためには、無人機の生産・技術基盤が国内に存在することが必要であると考えています。生産力こそ抑止力という考え方の下、スタートアップの皆さんにも御協力をいただきながら、経産省等の関係省庁と緊密に連携して、スピード感を持って国内の無人機の基盤強化に取り組んでまいります。また、自衛隊において無人機を効果的に運用できるように、操縦士や部隊での教育要員の育成や必要な教育訓練の検討、環境整備を行っており、隊員の教育についてもしっかりと進めてまいります。
現在、三文書の改定に向けて検討を進めています。その中で、ウクライナの教訓はもちろん、四面環海という海洋国家たる我が国の地理的特性を踏まえて、我が国ならではの新しい守り方、無人アセットと有人アセットのベストミックスを追求していきたいと思います。
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山中泉(参政)
ありがとうございます。
生産力が抑止力、非常にこの新たな、新しい形の戦い、我々は今準備しなきゃいけない、守る力自体を変えていかなきゃいけない、こういうお答えだったと思います。
それに合わせた、つまり、我々この、次の質問は、現代戦に対応するためには現状のままの制度やルールだけでよいのか、こういう質問なんですね。
ここまで無人機、AI、自律型システム、衛星能力、電子戦、こういう戦いが進んでしまった、大きく変化してしまった。これらの新しいテクノロジーが偵察や通信、防御、攻撃支援、複数の用途に活用されるものが出てきた、装備がですね。前のように、要は攻めるだ…
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小泉進次郎(自民)防衛大臣
ありがとうございます。
まさに先生おっしゃるように、いかにこの民間の活力も使いながらこういった新しい環境に適応していくか、そこは非常に重要なことだと思っています。
そして、科学技術の急速な進展が従来の安全保障の在り方を根本的に変化させておりますので、従来の組織の構造や戦い方にも変化が生じているのは明らかです。特に、戦い方について申し上げれば、無人機、AI、宇宙、サイバー、電子戦を用いた非対称的な攻撃などを組み合わせた新しい戦い方が顕在化をしていますし、我々防衛省では、こうした新しい戦い方に対応した我が国としての新しい守り方を実現し、それぞれの分野にお…
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山中泉(参政)
今柔軟に様々な試みをされていること、非常に重要だと思います。更に進めていっていただきたいと思います。
最後に、民間企業との連携についてお伺いします。
今までのように、今までお話ししましたように、技術革新のスピードが極めて速くなっている。そのために、自衛隊のみで全ての人材を確保、育成しようとしても限界があるのではないか。アメリカでも、米軍だけでは対応し切れない分野については、退役軍人や民間企業などの専門人材が技術支援、システム開発、保守、情報分析などを担って軍の活動を支える仕組みが広く使われています。
防衛省として、新しいテクノロジーの分野で民間企業…
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