お答え申し上げます。
現在のこの不安定な国際情勢下、その中にあって、ソフトパワーをめぐる国際的な競争というのも激化してございます。こうした中で、我が国の政策、立場、こういったものも含めて、我が国と国民が好意的に受け止めてもらえるような、そういった国際環境を醸成するというのがとても大事だと思ってございます。
こうした観点から、我が国の文化外交の抜本的強化、これは待ったなしの急務であり、ここで対応を見送ると、外交活動の基盤の弱体化、そういったことにもつながりかねないと、こうしたまさに危機感から、背水の陣とまで銘打って今回予算要求してございます。
令和八年度の政府予算案、これにおきまして、文化外交の抜本的強化、これを柱の一つというふうに位置付けまして、予算面で強化を図っていると。そのほか、重点として、まず二つ申し上げますが、一つは、親日派、知日派、こういった方々を拡大するための人的・文化交流、それから二つ目として、日本への信頼、好感度、親近度、親近感ですね、こういったものを増強していく、これら二点を重点的に取り組んでいこうと考えております。
具体的な取組、御紹介します。まず、グローバウサウス諸国、今よく皆さんの関心にも上がっていると思います。こういった国をターゲットとした新しい事業を考える中で、最初申し上げた一つ目の知日派、親日派を拡大する取組の一環として、日本語教育の導入・普及促進事業、こういったものを実施していくと。それから二つ目、先ほど申し上げた日本への信頼、好感度を高めるという観点から、日本人のアーティストの派遣ですとか日本文化のコンテンツの展開、こういったことを実施していければというふうに考えてございます。
このように、日本の強み、我が国の強みでありますコンテンツ、こういったものも活用しながら、あと民間の方々とも連携しながら、二国間関係の深化、深まりにもつながるようなそういった文化外交の強化ということに努めていきたいと思っておりますし、こうした取組を通じて、日本に好意を持ってくれる、そういうジャパン・フレンズの輪というものを一層広げてまいりたいと考えてございます。
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平木大作(公明)
公明党の平木大作でございます。
まずは、今日は、外務省の所管の予算の方から幾つか質問させていただきたいと思っております。
今回、七千七百六十二億円余ということでありまして、二十九年ぶりの、過去最大の額というふうにもお伺いをいたしました。
これだけ国際社会が激動のときを迎えておりますから、外交の重要性、ますます大きくなっている。一生懸命積んだということでありますけれども、今の物価高とか為替の変動みたいなことを直接影響を受けるのが外務省の予算ですから、そういう意味でいくと、実質ベースでどれだけ増えているのかなというふうにも思ったりするわけでありますが。…
この発言のページ
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茂木敏充(自民)外務大臣
元外務省にいらした、大使等を経験された方が外部でお話をされるのは結構なことだと思いますが、じゃ、具体的に何ができるかというときに、日本は今、武力攻撃を行っているわけでもありません。そういった中で、話合いによってどうやってこの問題を解決していこうかということで、国際社会をまとめていこうということで、米国ともしっかり事態の鎮静化について話をすると。
さらには、イラン、イスラエルに対しても、私も直接電話会談等を行いまして、事態の鎮静化であったりとかホルムズ海峡の安全な航行等を働きかけておりますし、十九日に作成いたしました首脳共同声明におきましても、ドラフティ…
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78
平木大作(公明)
大臣、もしかしたら、記事そのものを読まれているかどうか定かではないんですけれども、自分だったらできるというよりはエールを送られているというふうに私は読ませていただきました。そして、やはり改めて、現地在外公館等でも、外務省の皆さん、本当に御尽力をされていることに心から敬意を、感謝を申し上げたいというふうに思っています。
その上で、先ほども申し上げましたが、本当に大事なタイミングだろうというふうに思っています。このまま長期化してしまうのか、ここで停戦へのぐっと道筋が付いていくのか。ますます、茂木大臣、しっかりとした外交のリーダーシップを取っていただいて、こ…
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- (上の発言)
79坂坂田奈津子外務省大臣官房政策立案参事官
お答え申し上げます。
現在のこの不安定な国際情勢下、その中にあって、ソフトパワーをめぐる国際的な競争というのも激化してございます。こうした中で、我が国の政策、立場、こういったものも含めて、我が国と国民が好意的に受け止めてもらえるような、そういった国際環境を醸成するというのがとても大事だと思ってございます。
こうした観点から、我が国の文化外交の抜本的強化、これは待ったなしの急務であり、ここで対応を見送ると、外交活動の基盤の弱体化、そういったことにもつながりかねないと、こうしたまさに危機感から、背水の陣とまで銘打って今回予算要求してございます。
令和八年度の政府予算案、これにおきまして、文化外交の抜本的強化、これを柱の一つというふうに位置付けまして、予算面で強化を図っていると。そのほか、重点として、まず二つ申し上げますが、一つは、親日派、知日派、こういった方々を拡大するための人的・文化交流、それから二つ目として、日本への信頼、好感度、親近度、親近感ですね、こういったものを増強していく、これら二点を重点的に取り組んでいこうと考えております。
具体的な取組、御紹介します。まず、グローバウサウス諸国、今よく皆さんの関心にも上がっていると思います。こういった国をターゲットとした新しい事業を考える中で、最初申し上げた一つ目の知日派、親日派を拡大する取組の一環として、日本語教育の導入・普及促進事業、こういったものを実施していくと。それから二つ目、先ほど申し上げた日本への信頼、好感度を高めるという観点から、日本人のアーティストの派遣ですとか日本文化のコンテンツの展開、こういったことを実施していければというふうに考えてございます。
このように、日本の強み、我が国の強みでありますコンテンツ、こういったものも活用しながら、あと民間の方々とも連携しながら、二国間関係の深化、深まりにもつながるようなそういった文化外交の強化ということに努めていきたいと思っておりますし、こうした取組を通じて、日本に好意を持ってくれる、そういうジャパン・フレンズの輪というものを一層広げてまいりたいと考えてございます。
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平木大作(公明)
是非、特に民間とのコラボレーションをしっかりやっていただきたいというふうに思っています。
そして、今答弁の中でも少し既に触れていただいた部分なんですが、私自身がやっぱり一番危機感を持っていますのはこの親日派、知日派の育成というところでありまして、もうこれは言うまでもないんですが、例えばこれまで知日派として活躍をされた方が近年相次いでお亡くなりになっているということもございます。昨年は、ハーバード大学のジョセフ・ナイ教授がそうでありましたし、かつて「ジャパン・アズ・ナンバーワン」を書かれたエズラ・ヴォーゲル先生もその一人だったかなというふうに思っています…
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81坂坂田奈津子外務省大臣官房政策立案参事官
改めて、お答え申し上げます。
委員御指摘いただきましたとおり、親日派、知日派、こういった方々拡大していく上で、相手国における日本文化の浸透度合いですとかあるいはその二国間関係、こういったものを考慮して各国に適したアプローチ、こういったものを取っていくことが重要と認識してございます。
米国ですね、例えば、日本の同盟国、それから既に民間ベースで日本文化が浸透している、こういう米国に対しては、例えば発言力を有している議会関係者、こういった方々の実務者招聘、こういうことをやるとか、招待ですね、あるいは、高等教育機関における日本関係講座への支援を行うとか、そう…
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茂木敏充(自民)外務大臣
手法としては今参考人の方からお答えをさせていただいたところでありますけれど、何にしても、経済においても文化においても、日本が魅力ある国になっていくということが何より重要だと思っておりまして、先ほどエズラ・ヴォーゲル教授の話もありましたが、エズラ・ヴォーゲル教授が「ジャパン・アズ・ナンバーワン」書いたの一九七九年の頃でありますけれど、エズラ・ヴォーゲル教授、元々はヨーロッパの外交史が専門でありましたけれど、当時、ヨーロッパはどちらかというと衰退といいますか、そういった中に日本が急成長するという中で、日本に興味を持たれて研究をされて「ジャパン・アズ・ナンバー…
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