平木大作 (公明党)

2026年4月2日・第221回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 78 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 151 発言)

大臣、もしかしたら、記事そのものを読まれているかどうか定かではないんですけれども、自分だったらできるというよりはエールを送られているというふうに私は読ませていただきました。そして、やはり改めて、現地在外公館等でも、外務省の皆さん、本当に御尽力をされていることに心から敬意を、感謝を申し上げたいというふうに思っています。

その上で、先ほども申し上げましたが、本当に大事なタイミングだろうというふうに思っています。このまま長期化してしまうのか、ここで停戦へのぐっと道筋が付いていくのか。ますます、茂木大臣、しっかりとした外交のリーダーシップを取っていただいて、この日本のエネルギー問題の解決のみならず、世界のやっぱり安定のために働いていただきたいということをお願い申し上げたいというふうに思っております。

次の問いに行きたいんですけれども、これ、先ほど山田委員の方からも質問があった点ですが、今回の予算の柱の一つに文化外交というのが取り上げられております。やはり、相手国の中に、歴史ですとか文化を通じてこの日本への理解ですとか親しみ、こういったものを醸成していくことが、これ外交のみならず、経済ですとか様々な面で本当にすばらしい効果を持っているというふうに思っております。

私自身も、卑近な例ですけれども、実感として幾つかあって、かつてインドネシアに数か月間暮らしながら仕事をしていたときがあるんですけれども、現地のスーパーに行っても、例えば、普通のスーパーマーケットなんですけど、天井から片仮名でパパイヤと書いて何かつるしてあったりするんですね。これ読めるのかなとかいろいろ思うんですけれども、とてもその片仮名の形も含めて格好いいと、現地の皆さんからある意味使っていただいていたり、パン屋さんに入ると、並んでいるパンの名前が全部山手線の駅の名前なんですね。渋谷とか代々木とか書いてあって、見た目で何となくこういうパンだろうというのは想像するんですけど、ある意味、ずっと山手線の名前が並んでいるパン屋さんとか、こっちが思っている以上にやっぱりこの日本に対する親近感、憧れの気持ちみたいなものも含めてあって、本当に仕事がしやすいなという実感を感じたことがございました。

また、昨年は成功裏に終わりました関西・大阪万博ありましたけれども、あの招致活動をしたとき、ちょうど私自身は経済産業省の大臣政務官をやらせていただきました。任命を受けた初日に当時の世耕大臣に呼ばれまして、平木さん、これ持って海外へ行ってくださいと言われて、渡されたのがピカチュウとハローキティの大きい縫いぐるみでして、本当にこれで一票入れてもらえるのかなと思いながらたくさん抱えて行きましたが、でも、やっぱり話の最初にこの日本を代表するコンテンツというものを見せる中で、すごくアイスブレークになっていろいろな話ができたという、そんな記憶もございます。やっぱり、改めてこれもっともっと実は活用していかなければいけないし、これまでのある意味遺産みたいなものに安住していてはいけないんだろうとも思っています。

ちょっと気になっているのが、この予算の説明の中にもあるんですけど、これ、文化外交をしっかりやるんだとなっているんですが、抜本的強化するとした上で、背水の陣というふうに書かれていまして、ちょっとある意味この危機感も大きいのかなというふうにも思っています。この文言に込めた現状認識と、じゃ、具体的に抜本的強化どう取り組むのか、お答えをいただけたらと思います。

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