稲原浩内閣府地方分権改革推進室長

2026年4月23日・第221回国会 衆議院 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 43 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 152 発言)

お答え申し上げます。

地方自治法におきまして、自治事務につきましては、各大臣は、その担任する事務に関し、自治体の事務の運営その他の事項について適切と認める技術的な助言等をすることができるとされてございます。また、同法では、自治事務について、国は、地方公共団体が地域の特性に応じて当該事務を処理することができるよう特に配慮しなければならないとされてございます。

こうしたことを踏まえまして、平成二十年に地方分権改革推進委員会から出された第二次勧告などにおきましては、地方自治体の自主性、自立性を強化し、自由度を拡大するとともに、自らの責任において行政を実施する仕組みを構築する必要がありますことから、自治事務のうち、法令による施設の設置基準等に係る義務づけ、枠づけの見直しが対象とされたところでございます。

その後、平成二十六年に導入されました提案募集方式においては、法定受託事務も含め、法律、政省令だけでなく、補助金要綱等による義務づけを対象としまして、地方自治体の自主的な判断を阻害している具体的な支障に基づく提案に対応してきているところでございます。

今後とも、現場の声に寄り添って、御指摘いただいたような、自治体が自主性、自立性をより発揮できるよう着実に改革を進めてまいります。

前後のやりとり

39の発言を見る

47の発言を見る