平口洋 (自由民主党)法務大臣

2026年6月24日・第221回国会 衆議院 法務委員会 第22号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 113 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 168 発言)

お答え申し上げます。

本法律案を提出するに至った経緯について申し上げますと、法制審議会への諮問に先立って、法務省で開催した自動車運転による死傷事犯に係る罰則に関する検討会においては、交通事犯被害者御遺族や、被害者支援に携わる弁護士にも委員として御参加いただくとともに、被害者御遺族等からのヒアリングの結果も踏まえ、御要望があった論点を幅広く取り上げて議論が重ねられたところでございます。

また、法制審議会においても、被害者御遺族や被害者支援に携わる弁護士に部会の委員として御参加いただき、検討会の結果を踏まえて、諮問事項に関して多角的かつ丁寧な議論が行われ、幅広い支持を得て答申が取りまとめられたところでございます。

今回の改正案は、そのような答申に基づいて立案したものでありまして、被害者御遺族等の御意見、御要望を踏まえ、危険、悪質な自動車運転による死傷事犯について、事案の実態に即した、より厳正な対処を可能とするものとなっていると考えております。

本法律案が改正法として成立した場合、法務省としては、まずは改正後の規定が適切に運用されていることが重要であると考えておりますが、飲酒運転を含む危険、悪質な自動車運転による死傷事犯に係る罰則の在り方について様々な御意見があることは承知しておりまして、今後とも、引き続き、自動車運転による死傷事犯の実情等を注視し、必要に応じて適切に対応してまいりたいと考えております。

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