お答えいたします。
検察の活動は国民の信頼の上に成り立っておりまして、検察権の行使の適正さに疑いが生ずるようなことがあれば検察の活動を揺るがしかねないというところ、近時、刑事司法、とりわけ検察の活動に対して様々な厳しい御指摘、御批判があることは私も痛感しておりまして、重く受け止めております。
御指摘のような事態の原因等については、個別事件の評価にわたり得るものであり、また一概に申し上げることも困難でありますが、検察当局においては、例えば、不適正な取調べが行われる原因を分析し、最高検刑事部長名で対策を指示する、また、近時の再審無罪事件における捜査、公判上の問題点等について検討、検証し、反省点を含めてその結果を公表するなどの対応を取ってきたものと承知しております。
個々の捜査、公判活動が適正に行われるべきことや個別事件の裁判結果を受けた対応の在り方について、まずは検察当局において適切に対応を検討していくものと承知をいたしておりますが、私からも、会同の場で、「検察の理念」にのっとった検察権行使が徹底されることが重要であることを説くなどしており、引き続き、法務大臣として検察当局の活動を注意深く見守っていくこととしたいと考えております。
2井井上英孝(維新)
御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
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3井井上英孝(維新)
質疑の申出がありますので、順次これを許します。平林晃君。
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4平平林晃(中道)
中道改革連合・無所属の平林晃です。
本日も差し替えで質問に立たせていただくことになりました。よろしくお願いを申し上げます。
昨日の三名の参考人の皆様の御意見、私も拝見をさせていただきました。大変示唆に富むものであり、勉強となったところでございます。
とりわけ村山参考人のお言葉は、三十九年間の実務経験に基づくこととともに、現役の裁判官の皆様の声も集めておられるということで、極めて重要だと思って受け止めさせていただいております。最後の言葉にもございましたけれども、今このときに国会に身を置き、しかも、この法案質疑に加わらせていただいている重大な使命を厳粛…
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- (上の発言)
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平口洋(自民)法務大臣
お答えいたします。
検察の活動は国民の信頼の上に成り立っておりまして、検察権の行使の適正さに疑いが生ずるようなことがあれば検察の活動を揺るがしかねないというところ、近時、刑事司法、とりわけ検察の活動に対して様々な厳しい御指摘、御批判があることは私も痛感しておりまして、重く受け止めております。
御指摘のような事態の原因等については、個別事件の評価にわたり得るものであり、また一概に申し上げることも困難でありますが、検察当局においては、例えば、不適正な取調べが行われる原因を分析し、最高検刑事部長名で対策を指示する、また、近時の再審無罪事件における捜査、公判上の問題点等について検討、検証し、反省点を含めてその結果を公表するなどの対応を取ってきたものと承知しております。
個々の捜査、公判活動が適正に行われるべきことや個別事件の裁判結果を受けた対応の在り方について、まずは検察当局において適切に対応を検討していくものと承知をいたしておりますが、私からも、会同の場で、「検察の理念」にのっとった検察権行使が徹底されることが重要であることを説くなどしており、引き続き、法務大臣として検察当局の活動を注意深く見守っていくこととしたいと考えております。
6遠遠藤剛警察庁長官官房審議官
お答えいたします。
委員御指摘のとおり、近時、警察の捜査活動について様々な厳しい御指摘があることは、警察庁としても重く受け止めているところでございます。
その上で、不適正事案等の要因につきましては、その態様が様々であるため、一概にお答えすることは困難でありますけれども、警察捜査は国民の信頼の上に成り立つものであり、これまでも、個別の不適正事案に応じて反省すべきは反省し、得られた教訓を踏まえて必要な再発防止策に取り組んできたところでございます。
警察庁といたしましては、今後とも、緻密かつ適正な捜査が徹底されるよう、都道府県警察に対して必要な指導を行っ…
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7平平林晃(中道)
今の御答弁を伺っていても、どうしても内部からの視点を出られていない、こう感じるわけですけれども、個別のことを聞かないと具体的には答えられないということですので、佐賀県警のDNA型鑑定の問題に関してお聞きしたいと思います。
この問題に関しましては、警察庁による特別監察が行われていて、その内容が報道されていますけれども、そこは省略しますが、これは本当に、この特別監察の結果は正しいんでしょうか。二百三十九件と、百十件追加されたりとかですね。あるいは、誤認逮捕や誤った有罪判決は本当にないのか。そんなことがあればまさに冤罪ですので、あったなんて言えるわけがないで…
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8遠遠藤剛警察庁長官官房審議官
お答えいたします。
DNA型鑑定は、警察が取り組む客観証拠に基づく緻密かつ適正な捜査の重要な柱の一つでありまして、その適正と信頼を確保することは極めて重要であると考えております。
お尋ねの佐賀県警察科学捜査研究所の職員がDNA型鑑定作業において不適切な取扱いを行った事案につきましては、DNA型鑑定に対する国民の信頼を損なうものであり、警察庁としても重く受け止めているところでございます。
警察庁におきましては、昨年十月八日から、佐賀県警察に対して、国家公安委員会の指導の下、DNA型鑑定の実施体制とその実施状況及び不適切事案の原因究明とそれを踏まえた再…
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