お答えいたします。
DNA型鑑定は、警察が取り組む客観証拠に基づく緻密かつ適正な捜査の重要な柱の一つでありまして、その適正と信頼を確保することは極めて重要であると考えております。
お尋ねの佐賀県警察科学捜査研究所の職員がDNA型鑑定作業において不適切な取扱いを行った事案につきましては、DNA型鑑定に対する国民の信頼を損なうものであり、警察庁としても重く受け止めているところでございます。
警察庁におきましては、昨年十月八日から、佐賀県警察に対して、国家公安委員会の指導の下、DNA型鑑定の実施体制とその実施状況及び不適切事案の原因究明とそれを踏まえた再発防止策の二点について特別監察を実施したところでございます。
本件について調査を実施するに当たりましては、関係する事件や変死体の取扱い、行方不明者の届出等に関して、捜査書類や写真、届出等の資料等を詳細に確認する必要があり、個人のプライバシーや具体的な捜査内容に深く関わるものであることに特段の配意が必要であったところでございます。
その上で、警察庁の特別監察においては、専門性、客観性、透明性に配意し、国家公安委員会の指導の下、警察庁の附属機関である科学警察研究所のDNA型鑑定の専門家や警察庁においてDNA型鑑定に携わる職員によって鑑定の実施状況の確認を行ったほか、確認手順等について外部の有識者から意見を聴取した上で実施するとともに、佐賀県警察に県警内に保存されている書類や電子データ等を提出させた上で、警察庁刑事局及び科学警察研究所の職員が全ての書類とデータを一から確認したところでございます。
また、特別監察の実施結果については、国民の皆様に具体的かつ詳細にお伝えできるよう、報告書の作成に当たって、対象職員が単独で実施した全ての鑑定について、特別監察で確認した事項を一件ずつ個別に記載した補足資料を作成し、また、国民の皆様にこれを広くお伝えするため、報告書全体をウェブサイトに公表するなどしたところでございます。
以上のとおり、特別監察におきましては、本件の調査内容が関係者のプライバシーや具体的な捜査内容にわたることを踏まえながら、専門性、客観性、透明性に配意して実施したところであり、警察庁といたしましては、今回の特別監察を踏まえた再発防止策を徹底し、DNA型鑑定の適正な実施を確保するとともに、国民のDNA型鑑定に対する信頼回復に努めてまいりたいと考えております。
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平口洋(自民)法務大臣
お答えいたします。
検察の活動は国民の信頼の上に成り立っておりまして、検察権の行使の適正さに疑いが生ずるようなことがあれば検察の活動を揺るがしかねないというところ、近時、刑事司法、とりわけ検察の活動に対して様々な厳しい御指摘、御批判があることは私も痛感しておりまして、重く受け止めております。
御指摘のような事態の原因等については、個別事件の評価にわたり得るものであり、また一概に申し上げることも困難でありますが、検察当局においては、例えば、不適正な取調べが行われる原因を分析し、最高検刑事部長名で対策を指示する、また、近時の再審無罪事件における捜査、公判…
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6遠遠藤剛警察庁長官官房審議官
お答えいたします。
委員御指摘のとおり、近時、警察の捜査活動について様々な厳しい御指摘があることは、警察庁としても重く受け止めているところでございます。
その上で、不適正事案等の要因につきましては、その態様が様々であるため、一概にお答えすることは困難でありますけれども、警察捜査は国民の信頼の上に成り立つものであり、これまでも、個別の不適正事案に応じて反省すべきは反省し、得られた教訓を踏まえて必要な再発防止策に取り組んできたところでございます。
警察庁といたしましては、今後とも、緻密かつ適正な捜査が徹底されるよう、都道府県警察に対して必要な指導を行っ…
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7平平林晃(中道)
今の御答弁を伺っていても、どうしても内部からの視点を出られていない、こう感じるわけですけれども、個別のことを聞かないと具体的には答えられないということですので、佐賀県警のDNA型鑑定の問題に関してお聞きしたいと思います。
この問題に関しましては、警察庁による特別監察が行われていて、その内容が報道されていますけれども、そこは省略しますが、これは本当に、この特別監察の結果は正しいんでしょうか。二百三十九件と、百十件追加されたりとかですね。あるいは、誤認逮捕や誤った有罪判決は本当にないのか。そんなことがあればまさに冤罪ですので、あったなんて言えるわけがないで…
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- (上の発言)
8遠遠藤剛警察庁長官官房審議官
お答えいたします。
DNA型鑑定は、警察が取り組む客観証拠に基づく緻密かつ適正な捜査の重要な柱の一つでありまして、その適正と信頼を確保することは極めて重要であると考えております。
お尋ねの佐賀県警察科学捜査研究所の職員がDNA型鑑定作業において不適切な取扱いを行った事案につきましては、DNA型鑑定に対する国民の信頼を損なうものであり、警察庁としても重く受け止めているところでございます。
警察庁におきましては、昨年十月八日から、佐賀県警察に対して、国家公安委員会の指導の下、DNA型鑑定の実施体制とその実施状況及び不適切事案の原因究明とそれを踏まえた再発防止策の二点について特別監察を実施したところでございます。
本件について調査を実施するに当たりましては、関係する事件や変死体の取扱い、行方不明者の届出等に関して、捜査書類や写真、届出等の資料等を詳細に確認する必要があり、個人のプライバシーや具体的な捜査内容に深く関わるものであることに特段の配意が必要であったところでございます。
その上で、警察庁の特別監察においては、専門性、客観性、透明性に配意し、国家公安委員会の指導の下、警察庁の附属機関である科学警察研究所のDNA型鑑定の専門家や警察庁においてDNA型鑑定に携わる職員によって鑑定の実施状況の確認を行ったほか、確認手順等について外部の有識者から意見を聴取した上で実施するとともに、佐賀県警察に県警内に保存されている書類や電子データ等を提出させた上で、警察庁刑事局及び科学警察研究所の職員が全ての書類とデータを一から確認したところでございます。
また、特別監察の実施結果については、国民の皆様に具体的かつ詳細にお伝えできるよう、報告書の作成に当たって、対象職員が単独で実施した全ての鑑定について、特別監察で確認した事項を一件ずつ個別に記載した補足資料を作成し、また、国民の皆様にこれを広くお伝えするため、報告書全体をウェブサイトに公表するなどしたところでございます。
以上のとおり、特別監察におきましては、本件の調査内容が関係者のプライバシーや具体的な捜査内容にわたることを踏まえながら、専門性、客観性、透明性に配意して実施したところであり、警察庁といたしましては、今回の特別監察を踏まえた再発防止策を徹底し、DNA型鑑定の適正な実施を確保するとともに、国民のDNA型鑑定に対する信頼回復に努めてまいりたいと考えております。
9平平林晃(中道)
質問に全然答えていないですよね。私は特別監察の中身なんか聞いていないんですよ。何で第三者による検証を行わないんですか、こう聞いているんです。質問に答えていないです、もう一回答えてください。短く答えてください、長過ぎますよ。
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10遠遠藤剛警察庁長官官房審議官
お答えいたします。
特別監察において、本件の調査内容が関係者のプライバシーや具体的な捜査内容にわたることを踏まえながら、専門性、客観性、透明性に配意して実施したところでございまして、必要な調査を行ったものと考えております。
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11平平林晃(中道)
第三者委員会に頼んだって、プライバシーに配慮することなんか幾らでもできますよ。(発言する者あり)そうですよ、ほかの組織はやっているんですよ。おっしゃるとおりです。まあ、何遍聞いたってこういう話なんでしょうから。
今、後ろからお話がございましたけれども、大阪地検の事件については、昨日、森元法務大臣を会長に、また、稲田委員も含まれる自民党の皆様が会合を開かれ、残念ながら私の参加は認められなかったんですけれども、第三者委員会を求める会を立ち上げたということが報道されております。すばらしいなと思って拝見しているところでございます。佐賀県警の事案に関しましても、…
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