日向信和文化庁次長

2026年6月3日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 119 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 157 発言)

お答えいたします。

AIと著作権の関係についてでございますが、関係者からの懸念の声を踏まえ、文化審議会で議論を行い、まず、令和六年三月に、AIと著作権に関する考え方についてを取りまとめさせていただきました。

その後、この考え方について関係者に対し分かりやすく解説したAIと著作権に関するチェックリスト&ガイダンスの作成、公表を行うほか、クリエーターやAI事業者等の関係当事者間の適切なコミュニケーションを図るべく、AIと著作権に関する関係者ネットワークの運営を行わせていただいております。

さらに、クリエーター等への対価還元を促進するため、令和七年度補正予算におきまして、著作物等のデータを契約により有償で提供し、適切な対価を得るなどの取組の調査研究、実証に取り組ませていただいております。

また、加えまして、生成AI等による著作権侵害に対する権利行使の支援、こうしたことにも取り組ませていただいております。

AIと著作権につきましては、AIの適正性や透明性の確保など、著作権法の範囲にとどまらない課題がございます。こうしたことから、関係省庁と連携しながら、引き続き、必要な情報の収集、検討、その他の取組をしっかりと行ってまいりたい、このように考えております。

前後のやりとり

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