野村美穂 (国民民主党)

2026年7月10日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第25号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 180 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 201 発言)

よろしくお願いいたします。

続きまして、SRHRについて質問いたします。セクシュアル・リプロダクティブヘルス・ライツ、このSRHRは頭文字を取ったものです。日本語では、性と生殖に関する健康と権利と訳します。以下はSRHRと省略して言いますので、よろしくお願いいたします。

私は、これまで内閣委員会において、国民的健康課題として、更年期症状への支援や理解を広げるための質問、プレコンセプションケアの推進など、性と生殖に関わる国民的健康課題を取り上げてきました。本日は、より根本的な問題として、SRHRを基本的人権の観点から質問いたします。

重要なのは、SRHRは単なる女性政策ではないということです。妊娠、出産は女性だけでは成立しません。男性も当事者です。そして、全ての人が、自分の性と生殖について正しい知識を持ち、主体的に選択できることは、個人の尊厳と幸福、そして社会全体の健全な発展に不可欠です。さらに、進行する少子化の中で、将来の労働力をどう確保していくのか、若い世代が安心して子供を持つ選択ができる社会をどのようにつくっていくのか、これは国家の持続可能性に関わる重大な課題であり、SRHRはその根幹に位置する概念だと考えます。

質問に入ります。七点、予定しています。

まず、政府としてSRHRをどのように位置づけているのか、お尋ねします。男女共同参画基本計画やこども大綱において、SRHRの理念はどのように反映されているのでしょうか。内閣府として、SRHR推進のための具体的な施策や数値目標を定めているのでしょうか。SRHRという言葉が国民に十分認知されていない現状について、どのような認識を持ち、どのように改善をしていく予定があるのか、黄川田大臣にお尋ねします。

前後のやりとり

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