岡素彦内閣官房内閣審議官

2026年4月22日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 13 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 246 発言)

お答えします。

今回の法案は、政府内の様々な関係機関が収集した情報を新設する司令塔組織に集約して、オールソースの総合分析を行い、客観的で、過大にも過小にもならない的確な情報評価を行える仕組みを整備しようとするものです。

複雑で高度化した安全保障上の課題や脅威に対応する政策部局を情報面から支援するためには、情報部門は、特定省庁が集める情報だけではなく、全体像を把握し、総合的な分析を踏まえた情報評価を行うことが求められます。

国家情報局は、様々な分野にまたがる情報をインテリジェンス関係機関から集約する立場となりますが、同局に新たに付与された総合調整機能を通じまして、各機関が収集し得るあらゆる情報をこれまで以上に迅速、包括的に集約し、それらを突合して多角的に分析を行うことで、各省庁の情報それぞれに対しましてもより的確な情報評価を行うことが可能となると考えます。

また、国家情報局において行われる総合分析の結果生み出される情報のプロダクトにつきましては、政策部局に提供し、その後、政策部局における評価がなされます。その際に、これは役に立った、役に立たない、あるいは何が不足しているという御指摘を私どもとしては受ける立場にございますので、こうした情報部門とそれから政策部門の連接ないしサイクルにおいても、先ほど御指摘のあった正確性の確保、あるいは過大評価、過小評価を防ぐ仕組みと整理することができると思います。

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