御答弁申し上げます。
主権者教育につきましては、社会参加の推進、また政治意識の向上を図る観点から、国や社会の問題を自分たちの問題として捉え、自ら考え、自ら判断し、行動していく主権者を育てるために極めて重要であると考えております。
総務省といたしましては、これまで、出前授業等で使用可能な動画教材を作成いたしまして、全国の選挙管理委員会や教育委員会に共有する、また、各地で行われております模擬選挙や模擬議会など先進的な取組事例の横展開の推進といった取組を行ってきたところでございます。
また、各選挙管理委員会におきましては、教育委員会と連携いたしまして、積極的に学校における選挙出前授業、模擬選挙の実施等に取り組んでいるところでございまして、私どもとしましても、主権者教育に知見のあるアドバイザーの派遣や研修会の開催などを通じまして、これらの取組をより一層推進、支援してまいります。
また、若者の方を含めた投票率の目標設定につきましてもお尋ねがございましたが、投票は権利でございまして、投票するか否かというものが有権者の任意に委ねられているということに加えまして、投票率につきましては、選挙の争点、当日の天候など様々な事情が影響して上下するものであることから、目標の設定にはなじまないものと考えております。
しかしながら、選挙は民主主義の根幹でございまして、できるだけ多くの有権者の皆様に投票に参加していただくことが重要であると考えております。
投票率の向上のためには、選挙時における周知啓発のほか、利便性の高い場所への期日前投票所の設置など有権者が投票しやすい環境をつくることや、若い方々の政治意識の向上を図る観点から、御指摘の主権者教育の取組が重要であると考えております。
政治や選挙、社会問題につきまして関心や自分の考えを持っていただき、多くの方々に投票していただけるよう、関係省庁や各選挙管理委員会などと連携しまして、主権者教育の更なる充実を図ってまいりたいと考えております。
109許許斐亮太郎(国民)
ありがとうございます。
様々な島で様々な課題があると思います。今お話がありました防衛省が管轄するところ、そこは島に駐屯地ですとか自衛隊の施設があることだと私は認識しています。それ以外に関しても、やはり沖縄は離島が様々ありますので、誰一人取り残さない、そのような不安の払拭も、今後、検討していってほしいと思います。
時間になりましたので、ここで私の質問を終わらせていただきたいと思います。本日もありがとうございました。
この発言のページ
110
古川康(自民)
次に、青木ひとみ君。
この発言のページ
111青青木ひとみ(参政)
参政党の青木ひとみです。
本日も質問の機会をいただき、ありがとうございます。
では、早速質問に入らせていただきます。
初めに、若者の投票率の低さと政治参加の在り方について質問させていただきます。
二〇一六年に選挙権の年齢が十八歳に引き下げられてから、本年で十年の節目を迎えました。この十年間、主権者教育の充実が叫ばれてきましたけれども、直近の二〇二四年第五十回衆議院議員選挙におきましては、十代、二十代の投票率が全国平均三〇%台にとどまる一方で、六十代は六〇%台と、約三〇ポイント以上の世代間格差が依然として見られております。
かつての私自身もそうだ…
この発言のページ
- (上の発言)
112長長谷川孝総務省自治行政局選挙部長
御答弁申し上げます。
主権者教育につきましては、社会参加の推進、また政治意識の向上を図る観点から、国や社会の問題を自分たちの問題として捉え、自ら考え、自ら判断し、行動していく主権者を育てるために極めて重要であると考えております。
総務省といたしましては、これまで、出前授業等で使用可能な動画教材を作成いたしまして、全国の選挙管理委員会や教育委員会に共有する、また、各地で行われております模擬選挙や模擬議会など先進的な取組事例の横展開の推進といった取組を行ってきたところでございます。
また、各選挙管理委員会におきましては、教育委員会と連携いたしまして、積極的に学校における選挙出前授業、模擬選挙の実施等に取り組んでいるところでございまして、私どもとしましても、主権者教育に知見のあるアドバイザーの派遣や研修会の開催などを通じまして、これらの取組をより一層推進、支援してまいります。
また、若者の方を含めた投票率の目標設定につきましてもお尋ねがございましたが、投票は権利でございまして、投票するか否かというものが有権者の任意に委ねられているということに加えまして、投票率につきましては、選挙の争点、当日の天候など様々な事情が影響して上下するものであることから、目標の設定にはなじまないものと考えております。
しかしながら、選挙は民主主義の根幹でございまして、できるだけ多くの有権者の皆様に投票に参加していただくことが重要であると考えております。
投票率の向上のためには、選挙時における周知啓発のほか、利便性の高い場所への期日前投票所の設置など有権者が投票しやすい環境をつくることや、若い方々の政治意識の向上を図る観点から、御指摘の主権者教育の取組が重要であると考えております。
政治や選挙、社会問題につきまして関心や自分の考えを持っていただき、多くの方々に投票していただけるよう、関係省庁や各選挙管理委員会などと連携しまして、主権者教育の更なる充実を図ってまいりたいと考えております。
113青青木ひとみ(参政)
御答弁ありがとうございました。
自分事と捉えて、模擬投票など、積極的に主権者教育をされているということでしたけれども、投票は義務ではないため、若者の数値目標、投票率の目標は設定していないとのことでした。しかし、現実を見れば、日本の全世代の平均投票率は、国際比較においてもやはり低いんですね。とりわけ若年層においては深刻な状況でございます。
欧州、スウェーデンを始めとする北欧諸国では、教育の場で積極的に模擬投票を導入していて、政治参加は学ぶものではなくて体験するものとして位置づけていて、その結果、若者の投票率は八〇%台と高くて、政治参加への意欲を持つ若者…
この発言のページ
114長長谷川孝総務省自治行政局選挙部長
御答弁申し上げます。
直近三回の国政選挙における十八歳の方々の投票率を見ますと、五〇%台前後で推移している状況でございます。一方で、十九歳の方あるいは二十代前半の方々はこれよりも低い水準ということになっておるところでございます。
相対的ではございますが、十八歳の方の投票率が比較的高く推移している、これは、選挙権年齢の引下げを受けまして、御指摘がございましたような投票の体験という観点から、模擬投票や出前講座など、選挙管理委員会が学校教育と連携して主権者教育を推進したこと、また、学生やNPO法人その他の関係機関による周知啓発などによりまして、十分ではない…
この発言のページ
115青青木ひとみ(参政)
ありがとうございます。
御答弁の中で、十八歳の投票率は上がったとしても、やはり十九歳以降、そして二十代の前半はいろいろな事情があって低くなってしまっているという状況でございました。そう見ますと、この十年間で世代間の差は解消されていないと考えております。そうであれば、十八歳という区切り自体が若者の参加の壁となっている可能性を検討すべきではないかと私は考えております。
参政党は、選挙権の年齢を、十六歳へ引下げを提案しているんですね。私の群馬県では、ユニークな主権者教育の取組によって、十代の投票率が、二〇二四年衆院選では三八%だったものが、本年二月の選挙で…
この発言のページ