力強い御答弁、ありがとうございました。
日本企業の技術が世界で活躍して、その経験と実績を国民の皆様が知るというのはとてもいい好循環を生み出すと思いますので、是非もっと国民の皆様に見える形でお示しいただければと思います。
では、次の質問に移ります。
JICTの在り方に関する有識者検討会についてお伺いいたします。
昨年、二〇二五年十月から約二か月間、計六回という非常にスピーディーな議論を経て、今後十年という長期の延長を決定されました。そこで、評価の客観性についてお伺いいたします。
検討会には評価を受ける立場であるJICT自身が立会人として同席して、議論の土台となるリスク評価や実績データの多くがJICT自身から提供されたものに基づいております。この構図を国民の皆様の目から見たときは、透明性への疑問を持たれかねません。第三者による客観的な視点や、技術面や安全保障面から厳格な検証はなされたのでしょうか。いかにして公平な評価をされたのか、その妥当性と今後の評価の在り方について御見解をお聞かせください。
125渡渡辺公徳財務省大臣官房審議官
お答えいたします。
JICTは、通信・放送・郵便事業を行う日本企業の海外展開を支援し、我が国経済の持続的な成長に寄与することを目的とした官民ファンドでありますけれども、その事業の性質に鑑みまして、財政投融資特別会計投資勘定から、政策的必要性が高くリターンが期待できるものの、リスクが高く民間だけでは十分に資金が供給されない事業へのリスクマネー供給を行う産業投資として、同機構へ出資を行っております。御案内のとおりかと思います。
他方、JICTにおきましては、現在、累積損失が生じている状況ではありますが、毎年度の予算編成におきまして政策性、収益性が認められ…
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126青青木ひとみ(参政)
御答弁ありがとうございました。
今、情報公開はされているということでしたけれども、世界情勢がますます不安定化する中で、損失が今後見込まれるとなったらどの程度で早く切り上げるのか、そういったことも是非議論していただいて、国民の皆様に、先ほど許斐委員からもありましたけれども、失敗した例については秘密契約でお話しできないというところもありましたので、やはり、税金を使う以上、国民の皆様への透明性の確保をお願い申し上げたいと思います。
続いて、次の質問です。
先ほどの利益の面で踏み込んだ御質問になるんですけれども、国民への恩恵という観点から伺います。
海外…
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127
堀内詔子(自民)総務副大臣
情報通信分野は、デジタル化、AI化の進展を背景に、世界的に拡大が続く成長市場であるというふうに認識しております。
このような成長市場の旺盛な需要を取り込み、我が国の強い経済の実現に貢献していくものとして、情報通信分野は、日本成長戦略会議の下、官民投資を優先的に支援すべき戦略分野の一つに位置づけられております。
今後取りまとめる官民投資ロードマップの実行に当たって、JICTには、海外市場の開拓を目指す日本企業の戦略的投資の呼び水として、これまで以上の役割を果たしていくことが求められます。
JICTによる支援が、我が国における情報通信産業の活性化、稼ぐ…
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- (上の発言)
128青青木ひとみ(参政)
力強い御答弁、ありがとうございました。
日本企業の技術が世界で活躍して、その経験と実績を国民の皆様が知るというのはとてもいい好循環を生み出すと思いますので、是非もっと国民の皆様に見える形でお示しいただければと思います。
では、次の質問に移ります。
JICTの在り方に関する有識者検討会についてお伺いいたします。
昨年、二〇二五年十月から約二か月間、計六回という非常にスピーディーな議論を経て、今後十年という長期の延長を決定されました。そこで、評価の客観性についてお伺いいたします。
検討会には評価を受ける立場であるJICT自身が立会人として同席して、議論の土台となるリスク評価や実績データの多くがJICT自身から提供されたものに基づいております。この構図を国民の皆様の目から見たときは、透明性への疑問を持たれかねません。第三者による客観的な視点や、技術面や安全保障面から厳格な検証はなされたのでしょうか。いかにして公平な評価をされたのか、その妥当性と今後の評価の在り方について御見解をお聞かせください。
129布布施田英生総務省国際戦略局長
お答えをいたします。
JICTの在り方に関する有識者検討会では、情報通信技術、海外事業、経済学、安全保障・セキュリティーなどの分野に高い見識を有する五名の外部有識者に御参画いただきまして、技術面、安全保障面を含め、多角的な視点から、JICTの経営状況の検証や今後の在り方について御議論をいただきました。
外部有識者の方々からは、JICTの投資の実績、成果が見えにくい、JICTが投資する政策的意義を明確にすべきといった改善点を御指摘いただきつつ、これらの指摘に対してJICTが適切に対応していくことを前提にいたしまして、JICTによる支援は引き続き推進すべ…
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130青青木ひとみ(参政)
ありがとうございました。
外部の方や有識者の方の御意見があったということですが、その有識者の五名の方の選定方法について、より深くお伺いさせていただきます。
この五名の方の中に、デジタルの最前線を熟知する方、また、あるいは地政学リスクの専門家は議論に加わっておられたのでしょうか。
初期の支援案件では、ミャンマーのクーデターとか中国の許認可が下りないことによって、八十一億円もの損失を出した前例がございます。リスクを未然に防いで国民の大切な資産を守るためには、国際情勢や最新技術に精通した専門家との議論が何より重要ではないでしょうか。もちろん経営とか金融の…
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131布布施田英生総務省国際戦略局長
お答えをいたします。
JICTの在り方に関する有識者検討会では、先ほど申し上げました各分野の五名の外部有識者に参加いただきました。その中には、今委員御指摘の、デジタル技術に非常に精通している方ですとか、地政学リスクの変動に対する専門家、知識を有している方も入っているところでございます。
これら有識者の方々にまとめていただきました報告書では、人材の量、質の強化を含め、カントリーリスク情報の収集、分析などを通じた投資リスク管理を推進する必要性などについて御指摘をいただいているところでございます。
JICTでは、これまでにも、マクロ経済、地政学分野の専門…
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