片山さつき (自由民主党)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)

2026年6月10日・第221回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 117 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 180 発言)

世界全体のESG関連金融商品運用資産残高の方は、統一的な定義の統計というのじゃないんですが、民間投資情報提供機関によれば、二〇二四年時点で何と約十七兆ドルで、全運用資産の十数%になっていまして、しかも、二〇一八年から二〇二四年で年平均六三%増えているという驚異的なことになっておりまして、同期間、御指摘のように我が国においても年平均三二%伸びております。

成長著しいわけでございますが、我が国においては、気候変動を始め、少子高齢化ですとか地域社会の持続可能性といった社会的課題への対応の緊要性も一層高まっている中で、新たな産業、社会構造への転換を促すためには、ESG関連の金融商品への投資を含む民間資金の更なる活用が不可欠でございます。

このために、金融庁としては、サステーナビリティー情報開示の推進によって投資者への情報提供の充実を図るとともに、民間主体の創意工夫を促しつつ、多様な投資機会の提供と市場の更なる活性化に向けて、引き続きサステーナブルファイナンスの推進に取り組んでまいりたいと考えております。

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