岡本三成 (中道改革連合)

2026年6月10日・第221回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 30 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 180 発言)

典型的なものは成り済まし広告型なんですね。今御答弁いただいたとおりで、有名人に成り済まして、いろいろなところに誘導し、現金をだまし取る。この特徴は出口なんですね。アプリ上で、運用利益が増えているかのように見せることをして、そして、そのもうかった分を引き出そうとすると、手数料や税金などと言葉巧みにうそを言って更にお金を振り込ませたり、引き出せないようにしていくということで、もうかっているように見えているのにお金は一切引き出せないというのが典型的な詐欺であります。これを、どういうふうに抑止力を利かせて、そして、犯罪者グループを検挙していくかというのは大変なことですけれども。

実は、私のところにも、そして多分、同僚議員の皆さんのところにも多くの御相談が来ていると思います。聞いた瞬間に、典型的な詐欺の手口なので、まず警察に相談してくださいと、私は常に申し上げます。そうすると、警察が用意をしてくれている相談窓口、シャープ九一一〇にまず電話をしていただきます。その後に、警察署に来てくださいということになり、私は、多くの場合は弁護士も紹介して、弁護士も一緒に行ってもらうようにしていますけれども、非常に残念に思っていることがあって。ここからはちょっと前向きな提案として聞いていただいて、是非コメントをいただきたいんですけれども。

そのシャープ九一一〇で御相談をいただく。どこどこの警察に行ってくださいと言われて、警察に行くと、また一から説明するんですね。また一から説明するのが二度手間ですし、その時間で、もう既にブロックチェーン上でお金は逃げていってしまいます。本当に、数時間がお金を止められるかどうかの瀬戸際なんというのはたくさんあるんですね。

なので、例えば、シャープ九一一〇に電話したら、それを相手に同意を取って全部録音をして、そうすると今はAIで要約してくれます。そうすると、例えば、私ですと荒川区に住んでいますけれども、南千住警察署に行くとその情報がその方に共有をされていて聞かなくていいとか。あと、警察官の方も、全て、こういう金融犯罪に対してのプロフェッショナルというわけにはいかないでしょうから、例えば、都道府県、東京だったら警視庁のプロの方も一緒にオンラインで聞いていただいて、やっていく。それは、四十七都道府県全ての都道府県で同じ水準でやっていくように。

時間が勝負だし、だまされた方はだまされたことも認めたくないし、非常に悲痛な思いで行ったら物すごく時間がかかるとかということをよく御報告を受けます。今もいろいろなことを日々改善していただいていると思うんですけれども、これから更に改善策としてどういうふうに取り組む決意かということをお聞かせください。

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