田中健 (国民民主党)

2026年3月10日・第221回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 153 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 289 発言)

誰に対しての責任かということで、現役世代、将来世代、また国民の生活という全てに責任を持つ、責任を負うということをおっしゃっていただきました。

国民が求めているのは、この議論の中で冒頭言いましたけれども、税収の過去最高値とかそういったものではなくて、やはり生活の実感としての豊かさというものであろうと思っています。まさにこれから、今この入口に入ってきたという感覚がございますので、是非、国民生活とまた日本経済、将来に責任を持つ財政運営を行うことを求めたいと思います。

そして、次の質問に移ります。NISAについて伺います。

こどもNISAは大切だと思いますし、必要性は理解をいたします。しかし、大臣、NISA貧乏という言葉、お聞きになったことはありますでしょうか。これは、若い世代に、子供が今回ですけれども、二十代、三十代の件でありますが、二十代は投資額をすごく増やしているんですけれども、一方、消費はすごく伸び悩んでいるそうであります、漠然とした将来不安を抱えて。二十代、三十代以下は七五%が公的年金には期待していない、これが問題じゃないかとは思うんですけれども、この問題はまたほかで議論をさせていただければと思いますが。

具体的なライフプラン以前に、とにかくNISAだと。将来一千万という、老後、ありましたけれども、今や二千万、三千万とも言われるようになりまして、将来のライフデザインを描く前に、とにかく不安に駆られて、取りあえずNISAだ、取りあえずインデックスだというようなことが増えているそうであります。積立て自体が目的になってしまう。

大変に長期投資することはいいことでありますけれども、やはり二十代は、投資も必要、しかし、もっともっと自分への投資、また様々な活動、いろいろなことをする大事な時期だと思っています。しかし、今、用語としてはNISA貧乏ということが若い世代で、流行語というほどまで行っていないかもしれませんが、聞こえているようですが、こういった現状についてまず大臣の認識を伺えればと思います。

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