よろしくお願いしたいと思います。
次に、木材の利用促進について伺ってまいります。
私の地元である北海道は、豊かな森林資源に恵まれた我が国最大の林業地帯であります。北海道においては、北海道地域材利用推進方針を定め、道内産の木材を道内で加工、消費する地産地消の取組、すなわち地域材の利用促進を官民一体となって進めております。
輸送過程におけるCO2排出の削減という観点からも、また、疲弊する地方の林業、木材産業を活性化し、地域経済の持続可能な循環を創出するという観点からも、建築物GXにおいて地域材の積極的な利用を位置づけて推進することは不可欠であると考えます。
さて、この度の法改正を機に、建築物GXの旗振りの下で、全国各地の特色を生かした地域材の利用促進に取り組むべきと考えますが、具体的な支援策や、今後の普及に向けた基本方針について見解を伺います。
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酒井庸行(自民)国土交通副大臣・内閣府副大臣・復興副大臣
先生御指摘のように、省エネの性能向上の取組は、住宅を含む建築物の取得等に当たっての国民の負担能力を考慮しつつ行うべきものであることから、本法案においてもその旨を理念規定として定めております。
そして、政府としては、二〇三〇年に新築住宅についてZEH水準の省エネ性能を確保することも目標としております。
今後、住宅に義務づけられている省エネ基準のZEH水準への引上げについては、市場における住宅の省エネ性能の実態に加えて、関係各主体の今後の取組の進捗や、建材だとか設備機器のコストの低減、一般化の状況等を踏まえて行うことで、住宅取得に際し過度な負担が生じない…
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佐藤英道(中道)
それでは、こうした高度な省エネ技術や低炭素建材の普及を加速させ、建築コストの低減を実効性あるものとするために、今後、財政や税制、金融の各面において具体的な支援策を講じていくべきと考えますが、見解を伺います。
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酒井庸行(自民)国土交通副大臣・内閣府副大臣・復興副大臣
佐藤委員御指摘のとおりでございまして、住宅市場全体への高度な省エネ技術を普及させるためには、省エネ性能の高い住宅に対する支援が重要であるというふうに認識をしております。
このため、国土交通省といたしましては、省エネ性能の高い住宅について、補助、税制、融資制度を総動員をして支援を進めているところでございます。具体的には、みらいエコ住宅二〇二六事業による補助や、住宅ローン減税による税制優遇、フラット35Sによる金利の引下げなどの支援措置を講じているところでございます。
引き続き、省エネ性能の高い住宅の普及状況等を踏まえて、必要な支援ができるよう努めてまい…
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- (上の発言)
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佐藤英道(中道)
よろしくお願いしたいと思います。
次に、木材の利用促進について伺ってまいります。
私の地元である北海道は、豊かな森林資源に恵まれた我が国最大の林業地帯であります。北海道においては、北海道地域材利用推進方針を定め、道内産の木材を道内で加工、消費する地産地消の取組、すなわち地域材の利用促進を官民一体となって進めております。
輸送過程におけるCO2排出の削減という観点からも、また、疲弊する地方の林業、木材産業を活性化し、地域経済の持続可能な循環を創出するという観点からも、建築物GXにおいて地域材の積極的な利用を位置づけて推進することは不可欠であると考えます。
さて、この度の法改正を機に、建築物GXの旗振りの下で、全国各地の特色を生かした地域材の利用促進に取り組むべきと考えますが、具体的な支援策や、今後の普及に向けた基本方針について見解を伺います。
51宿宿本尚吾国土交通省住宅局長
お答えをいたします。
木材の利用の促進は、地球温暖化対策、循環型社会の形成、地域経済の活性化などに資するものであり、建築物における地域材を含めた木材利用の促進は重要な課題であると認識をしております。
このため、国土交通省では、これまで、建築基準法における耐震基準や防耐火基準の合理化を進めるとともに、中大規模建築物の木造化の普及に資するプロジェクトや、それを担う設計者などの育成に対して支援を行ってきたところであります。
また、ライフサイクルカーボン評価の視点で申し上げますと、木材は、鉄やコンクリートと比べて資材製造段階の温室効果ガス排出量が少なく、ま…
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佐藤英道(中道)
それでは、木材利用における耐震性や防耐火性能といった性能面の課題をどのように認識し、これを克服するための技術開発や建築基準の合理化、あるいは設計実務者への普及啓発にどのように取り組んでいくのでしょうか。今後の実務的な対応についてもお聞かせください。
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53宿宿本尚吾国土交通省住宅局長
お答えをいたします。
中大規模建築物などにおきまして木材の利用を促進するに当たっては、建築物の安全性が確保されることが前提となりますが、これまでは、木造化などに対する耐震性能や防火性能などの技術的知見の蓄積が十分でない、普及していないなどの課題があったと認識をしております。
このため、国土交通省では、民間事業者などが有する知見なども活用し、耐震性能や防耐火性能に関する実験や検証などを通じて、安全性を確保するための技術的知見の蓄積を行いながら、中大規模建築物の木造化が可能となるよう、建築基準法に基づく建築基準の合理化に取り組んできたところであります。
…
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