犬飼明佳 (中道改革連合)

2026年4月15日・第221回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 32 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 140 発言)

ここまで、総合物流施策大綱、特に集中改革期間が始まりますので、様々質問をさせていただきました。とにかく実効性を高めていただきたいということを重ねて強く要望させていただきます。よろしくお願いをいたします。

次に、自家用ダンプカー等の貨物自動車運送事業法における取扱いについてお伺いをいたします。

本年四月一日より施行された改正貨物自動車運送事業法は、いわゆる白トラ規制を強化し、無許可運送に対する是正を図るものであり、物流の適正化や安全確保の観点から重要な改正であると認識をしております。

一方で、建設現場を中心に、個人事業主による自家用ダンプカーや産業廃棄物を運送する白ナンバーが広く利用されている実態があります。現場では、どこまでが合法でどこから違法なのかが分かりにくいとの声が数多く上がっております。

さらに、今回の改正では、白ナンバー車による有償運送を委託した荷主側にも罰則が科せられることとなり、私の下にも、取引が停止されると不安を抱えた事業者の相談が寄せられております。荷主側、そして建設業界としても、ダンプが不足するのではないかなど、実務上の影響も危惧されております。

この自家用ダンプカーを営業用、いわゆる緑ナンバーに切り替えるためには、車両五台以上の保有、運行管理者の配置、営業所の確保、さらには一千五百万から二千五百万円規模の資金が必要など、極めて高い参入要件が課せられています。しかしながら、建設現場で稼働しているダンプカーの多くは一台単位で稼働する個人事業主であり、こうした要件を満たすことは極めて困難であります。

こうした状況の中で、個人事業主が緑ナンバーを取得する現実的な方法として、例えばダンプ事業者の協同組合化や車両の共同保有、運行管理の共同化などが考えられますが、そこでお伺いをさせていただきます。

自家用ダンプカーを営業ナンバー、いわゆる緑ナンバーに切り替えるためにはどうすればよいのか、自家用ダンプカーの協同組合化なども含め、国としてどのような対応をしていくのか、お伺いをいたします。

前後のやりとり

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