豊田真由子 (参政党)

2026年6月19日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 122 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 164 発言)

レスパイトの施設と子供ホスピスには公的な関与があるんだと思いますが、治療に付き添う家族のための滞在施設は、これは一〇〇%、寄附と募金とボランティアで成り立っているという状況だと伺っておりまして、なかなかそこまでは手が回らないということかもしれませんが、本当に何が大切かということの、一つ、光の場所だと私は思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。

次に、ちょっと済みません、一問飛ばしまして、今日は、中村副大臣、お越しいただいておりますので、学校、教育現場における、今病院の話をしましたが、そこで医療従事者の方が非常におっしゃっていたのが、やはり子供のメンタルヘルスの問題が非常に深刻であるということでございました。子供が一日の大半を過ごすのはやはり学校でございますので、ここでもうちょっと何かできないかという観点からお伺いをしたいと思います。

よく御承知のとおりと思いますが、二〇二五年、日本の小中高生の自殺者数は五百三十二人で、統計を取って以来最多でございました。これはコロナ禍で急増いたしまして、特に女性、女の子の中高生で増加傾向が目立ちまして、一九年と二五年を比べますと、中学生で二倍、高校生で二・二倍の方が自殺をされています。

また、私も、高校、大学、役所に入ってすぐを思い起こしても、本当にかなりの数の友人、同期が命を自ら絶ちました。今でも、仲がよかった子のところにはお墓参りに行きますけれども、彼ら、彼女たちの思いがどういうものであったのか、そしてその志を継いでいかなきゃいけないねというふうにいつもみんなで話すんですけれども、こんなに若い命が苦悩の中で失われたということを私たちはもっと重く受け止めなければいけないと思いますし、できることが大人にはもっとあるんじゃないかというふうに思うんですね。

不登校も急増しておりますので、小中生につきましては三十五万四千人で過去最多であります。高校生は六万八千人。私もたくさん御相談を受けるんですけれども、基本的には家族でみんな抱え込んで、にっちもさっちもいかなくなっている方が本当に多いと思います。カウンセリングの機会を設けている学校は多いですし、もちろん、先生方、養護教諭の方、職員の方、本当にカウンセラーの方もいろいろと御尽力をされているんだと思います。

ただ、身体的なものでもメンタルであっても、やはり状況を変えていくには専門的な医療につながるということが必要だと思うんですけれども、やはり御家族は、どこに行って何をしたらいいんだか、そもそも、メンタルに対してすごく消極的な御本人だったり御家族も多い状況の中で、親は自分の子供のケースしか分かりませんが、学校というのは、それまで同じようにつらい状況に陥ってしまった子供さんと御家庭を多く御存じのはずなんですね。

そうした途方に暮れている家族に対して、一定の知見、経験、あるいはどこの医療機関でどういうことをやっているかみたいなことも、きっと情報もお持ちのはずなので、本来そこを、受診勧奨まではするんですけれども、つなぐというところまではいかないので、そこを御家庭任せにせず、医療につなげてあげて、その後のフォローもするなど、学校も過負荷なのは分かるんですけれども、伴走する姿勢を強化することが子供を守るためには必要ではないかというふうに思います。

児童精神科というのは、非常に数も少のうございまして、予約が取れても数か月待ちというのが常態化しております。ここも、医療の面でどうにかしていただかないとと思いますが、まず学校の協力について副大臣にお伺いします。

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