豊田真由子 (参政党)

2026年6月19日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 124 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 164 発言)

やはり、学校とか職場もそうなんですが、そこで自分のメンタルのことを心を開いて安心して話せるかというと、またちょっと難しい面もあると思うんですね、ケース・バイ・ケースだとは思うんですけれども。先生方も一生懸命やっていらっしゃるんですが、やはり医療につなぐ結節点に学校がなるといいなというふうに私は思っている次第であります。よろしくお願いいたします。

次に、マンジャロについて私もお伺いをしたいと思っております。

皆様御承知のとおりでありますが、マンジャロを二型糖尿病以外で使用した場合、やはり安全性、有効性というのは確認されておりませんし、副作用としましては、低血糖ですとか急性膵炎、また消化器症状などが起こり得るということがございます。特に、摂食障害傾向のある方にとっては、食欲が落ちる薬、体重が減る薬というのは症状を深刻化させるリスクも多くございます。

これはやはり、今、野放しに実際上なっておりまして、SNSとかネット上にはたくさんその情報があふれますし、また、マンジャロを個人間で、無許可で販売した疑いで書類送検されたということも報道がございました。

にもかかわらず、対面でもオンライン診療でも、十分な診察ですとか、BMIとか基礎疾患の確認なども不十分なままで痩せ薬のように処方されているとすれば、私はこれは極めて重大だと思っておりまして、これは、法律に違反するかしないかの話で片づけては恐らく駄目で、医療におけるモラルの問題でありまして、自由診療だから何をやっても許されるということではないというふうに私は思います。

このGLP1系薬剤を処方する場合に、患者の痩せたいというお訴えだけを受けて薬を出すのではなくて、少なくとも、BMI、あるいは糖尿病や肥満症などの本来の適応の確認、あるいは摂食障害、うつなどの精神疾患の既往のスクリーニングですとか、あるいは、低体重者への処方は抑制するべきじゃないかとか、あと、やはり重大なのは、副作用の内容と救済制度の対象外だということの説明などをきちんと行っていただくことが必要だと思うんですけれども、こうした、医療広告の適正化でありますとか、医師の適切な処方に対しての実効的なお取組について、お伺いをしたいと思います。

前後のやりとり

120の発言を見る

128の発言を見る