豊田真由子 (参政党)

2026年6月19日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 126 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 164 発言)

通知は存じておるんですけれども、それで本当に今のこの大きなトレンドが変わるかなというのがちょっと疑問でございます。やはり、医師、直美の問題などもいろいろございますけれども、自由診療の中での高度なモラルを堅持していただくということをどうバランスを取っていただきたいかということをまた御一緒に考えていきたいというふうに思います。

この問題の根本にあるのは、特に女性を中心に、痩せていることが美しい、全く太っていなくてももっと痩せなければならないという、社会的にある意味意図的につくられた価値観の問題であるというふうに思います。痩せ過ぎというのは、先ほど申し上げたような摂食障害、あるいは、低栄養、月経異常、骨密度低下、妊娠、出産への影響、また自殺リスクにもつながっております。

摂食障害につきましては、国内患者数が約二十二万人、これは医療機関にかかっている方だけですので、潜在的にはもっといらっしゃると思います。女性が九割を超えておりまして、特に若い女性に多いということでございますが、その死亡率は約五%ありまして、精神疾患の中でも特に高い中に入りまして、神経性痩せ症の自殺による死亡率は一般人口の三十一倍、神経性過食症では七・五倍という高い数値でございます。

治療が非常に難しいんですけれども、やはり早期介入が非常に大事でございまして、こういったことをいろいろ考えますと、これもやはり専門的な治療ができる病院、医療機関が少ないという、またさっきと同じ問題があるんですけれども、いろいろなことをやらなきゃいけない中で社会の価値観をどうやって変えていくか、そしてまた、どう専門的な医療につなげるか。

いろいろな各所が協力をしていただきまして、また、効果的な治療を実現できる体制を整備していくこと、口で言うのは簡単なんですけれども、なかなか難しいと思いますが、どういうふうなことをやっていただけるのか、ちょっと端的にお答えいただければと思います。

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