医療や介護の分野における必要な物資の確保についてのお尋ねでございます。
これらの医療物資等の安定供給については、高市総理からも、経産大臣と密接に連携して必ず必要な対策を講じるようにという指示を受けているところでございます。
これまでも、製造販売業者や卸、医療機関に対する情報提供窓口の設置や個別のヒアリング等を通じて積極的な情報収集をまず行い、その中でも、歯科診療所等から医療用手袋、御指摘のもの等の供給不安の声が上がっているということは私ども把握しております。
一方で、経産省からは、医療物資等の材料に必要となる原料となるナフサについては、日本全体として必要となる量を確保していると聞いており、流通の目詰まりの解消等を通じて、診療所等に必要な物資が行き渡るように現在調整を進めているところでございます。
具体的な対応としては、三月三十日及び三月三十一日に医療機関及び供給業者の団体双方に対して、必要量に見合う量の発注、受注、適切な対応への協力を依頼する。具体的には、要は、通常量を上回るような発注があった場合には通常量で対応してくださいということをお願いしたり、四月十三日には、日本歯科商工協会に対して、歯科診療の現場に必要な医療用手袋が適切に供給されるよう協力を依頼したところでございます。
引き続き、一斉点検、それから情報提供窓口等を通じてこうした取組後の状況を把握して、経産省と連携しながら、必要な対応をきちっと実行していきたいというふうに考えております。
203日日野紗里亜(国民)
御回答いただきまして、ありがとうございます。
次に、産科診療所におけるベースアップ評価料についてもお伺いさせていただきたいと思います。
ベースアップ評価料は医療従事者の賃金改善を目的とした制度であって、これによって得られた診療報酬は全て医療職員の賃上げに使われます。ただ、ベースアップ評価料を算定するために大きな事務負担がかかります。一度届けたら終わりではなく、年度ごとに複雑な書類の作成、提出が必要となり、小規模な診療所では事務負担とコストが過重になっているという声も聞こえています。
ベースアップ評価料の算定が現場の負担になっているという声は、政府は…
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204間間隆一郎厚生労働省保険局長
お答えいたします。
委員御案内のように、産科の診療所などは、自由診療をやっておられる一方で、一部保険も併用しながら出産を応援されているということなので、そういう保険を使われた場合にベースアップ評価料が算定できるということでございます。
令和八年度診療報酬改定におきましては、医療機関等に勤務する幅広い職種の賃上げに向けて、令和八年度、九年度、それぞれ三・二%のベースアップ、これは定昇を含まず、ベアでございますが、ベースアップを実現するための措置を講じました。
その意味で、使い勝手をよくしていくということは大事だというふうに思っています。医療機関ごとに…
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205日日野紗里亜(国民)
ありがとうございます。
引き続き、使い勝手のよさと、そういった事務負担の軽減ということを行っていっていただければなと思っております。
次に、医療や介護現場における資材の供給についてお伺いさせていただきます。
現在、ニトリルグローブやメディカルエプロンといった診療、看護、介護の現場で不可欠な消耗品について、供給が不安定となり、出荷制限がかかっているとの声が現場から上がっています。原油供給不安の影響により流通段階で在庫が不足しており、このままでは処置や手技、介助に支障が生じかねない、極めて切迫した状況です。
コロナ禍におきましても、エプロン不足により…
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- (上の発言)
206森森真弘厚生労働省大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官
医療や介護の分野における必要な物資の確保についてのお尋ねでございます。
これらの医療物資等の安定供給については、高市総理からも、経産大臣と密接に連携して必ず必要な対策を講じるようにという指示を受けているところでございます。
これまでも、製造販売業者や卸、医療機関に対する情報提供窓口の設置や個別のヒアリング等を通じて積極的な情報収集をまず行い、その中でも、歯科診療所等から医療用手袋、御指摘のもの等の供給不安の声が上がっているということは私ども把握しております。
一方で、経産省からは、医療物資等の材料に必要となる原料となるナフサについては、日本全体として必要となる量を確保していると聞いており、流通の目詰まりの解消等を通じて、診療所等に必要な物資が行き渡るように現在調整を進めているところでございます。
具体的な対応としては、三月三十日及び三月三十一日に医療機関及び供給業者の団体双方に対して、必要量に見合う量の発注、受注、適切な対応への協力を依頼する。具体的には、要は、通常量を上回るような発注があった場合には通常量で対応してくださいということをお願いしたり、四月十三日には、日本歯科商工協会に対して、歯科診療の現場に必要な医療用手袋が適切に供給されるよう協力を依頼したところでございます。
引き続き、一斉点検、それから情報提供窓口等を通じてこうした取組後の状況を把握して、経産省と連携しながら、必要な対応をきちっと実行していきたいというふうに考えております。
207日日野紗里亜(国民)
引き続き、よろしくお願いいたします。
次に、出産なびについてお伺いをさせていただきたいと思います。
出産なびは、妊婦が適切に医療機関を選択できるよう、情報提供を行う仕組みとして整備されたものと承知しております。一方で、現場からは、掲載されている情報が限られており、医療機関ごとの特色や方針が十分に伝わらないとの声が上がっています。
現在は、地域、病院名、住所、年間分娩数、平均分娩費、無痛分娩の有無、助産師外来の有無など、定型的な情報が中心となっていますが、例えば、自然分娩への取組だったりとか、助産師の関わり方、母乳外来の体制、産後ケアや地域での子育て…
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208
上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
妊婦の方が安心して出産ができる環境を確保する一環といたしまして、全国の分娩取扱施設におけるサービスの内容や費用等の情報について、各施設と御協力をいただきながら、厚労省のウェブサイトに掲載をしています。今年の二月にもデザインの見直しなどを行っておりますが、掲載情報そのものを更に充実させる必要があると我々も認識をしております。
今般の法案におきましては、妊産婦御自身が納得感を持ってサービスを選択していただけるように、提供されるサービスの内容、費用等の情報提供を義務づける、また妊婦健診の内容や費用等についても見える化を図ることなどを盛り込んでいるところであり…
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209日日野紗里亜(国民)
更に内容を充実させていく必要性があるということを御回答いただきまして、ありがとうございます。
やはり妊婦さんは、そのクリニックでの特色といったものを妊婦さん側も見たいし、産院側もそれをしっかりと打ち出したいといったお声がありますので、そういった部分をしっかりと盛り込んでいただければと思っております。
続きまして、多胎妊婦の妊婦健診への負担軽減についてお伺いをさせていただきます。
令和三年から開始された多胎妊娠の妊婦健康診査支援事業は、当事者にとってこれは本当に非常に意義のある制度でありますが、この事業は自治体の任意事業としてとどまっているため、令和…
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