ありがとうございます。
今後、状況を見ながら、また具体的な対象製品等変わってくる可能性もあるということですが、ちょっとここで整備新幹線について国土交通省に確認したいと思います。
整備新幹線は、鉄道・運輸機構が施設を建設、保有してJRが運行する上下分離方式となっていて、建設費は線路貸付料を除いた分の国が三分の二、地方が三分の一を負担する仕組みとなっています。地方については、各都道府県を何キロメートル通るかという属地主義というものが採用されているわけですが、また、そして着工には、着工五条件といって、安定的な財源の見通し、収支採算性、投資効果、JRの同意、そして並行在来線の経営分離についての沿線自治体の同意の確認が必要であるとされています。
しかし、この整備新幹線の仕組みというのは、今の人口減少とか地方財政の制約が強くなっているという状況において、JRの経営判断、並行在来線問題等々、いろいろな工事費の高騰もありまして、この整備新幹線というスキーム自体が時代に合わなくなってきているところがあるんじゃないかなというふうに懸念しています。
特に、北陸新幹線の敦賀以遠の延伸について、今朝の与党の会合で小浜・京都案の桂川ルートに決まったというふうな報道が先ほどございましたけれども、この中で、どうしても、並行在来線の扱いをどうするかとか、あるいは自治体負担をどうするか、そして、京都仏教会が何か反対しているとか京都市も余り歓迎でないとか、いろいろな問題がまだ解決できていないところもございます。
滋賀県については、並行在来線の経営分離という話も、元々、新幹線と在来線は同じ都道府県を通るという前提で仕組みが設計されているので、今回、並行在来線に当たる湖西線が滋賀県、新幹線が京都府というふうに、通る都道府県が違ってしまうという点で、滋賀県からすると、新幹線も何も来ないのに、ただただJRから切り離した分の赤字を負担させられるみたいなことになってしまいますので、過去に滋賀県は、敦賀以遠の延伸について、着工五条件のうち安定的な財源見通しや並行在来線の経営分離に係る沿線自治体の同意というものが課題で、そして、敦賀以西には並行在来線は存在しないという趣旨の考えを示していると承知しています。
新幹線というのは国土全体の成長投資に関わるものですから、並行在来線の経営分離というものも、今は地方自治体の同意と負担に委ねるという現行制度ですけれども、それが今後のネットワークをつくっていく部分での足かせになっていないかどうかということも含めて、国として、今後、新幹線建設に関わるスキームというものを新たにまたちょっと検討し直すべきときなんじゃないかというふうに思いますが、国交省からの意見をお願いします。
158押押切光弘農林水産省大臣官房総括審議官
農林水産省としましては、農地の大区画化ですとか中山間地域におけますきめ細かな整備、共同利用施設の再編、集約、合理化といった農業構造転換への集中投資によります生産性の抜本的向上や、植物工場、陸上養殖などのフードテックへの投資の促進を進め、農業の持続的な発展、ひいては食料安全保障の確保を図っていきたいと考えてございます。
なお、農業者に対する所得補償につきましては、様々な御意見があり得るところだと思いますが、税金が原資であることも踏まえますと、国民の皆様の御理解を得るために慎重な検討を要するものと考えてございます。
また、政府備蓄米の適正水準につきまして…
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159牧牧野俊一(参政)
ありがとうございます。
今、それぞれの立場からお話をいただきましたけれども、フードテックとか陸上養殖とかあるいは植物工場等々、新しい分野もありますけれども、とはいえ、幾らそれをやったところで、全体の食料の必要なキャパに含めれば、まだまだほんの僅かな部分でありますので、やはり、今、所得補償には税金が原資だから慎重な検討が必要だというお話もありましたけれども、とはいえ、こんな、農業をやっていても全然もうからないから、これはもう次世代に継げないわといってどんどん撤退されてしまったら、もう作る人がいなくなったらおしまいですから、そうならないように、そこはしっか…
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160鈴鈴木恭人内閣官房日本成長戦略本部事務局次長
お答えいたします。
十七の戦略分野につきましては、官民の戦略的な国内投資を加速するためという目的を持って、世界共通の課題解決に資する製品、サービス、インフラを開発して国内外に提供することで日本の成長につながること、あるいは、イノベーションを通じた経済成長や国際的地位の確保につながること、こういうことが期待できる分野につきまして、危機管理投資、成長投資から特定の分野を選定したということでございます。
その上で、さらに、六十二の主要な製品、技術等につきましては、十七の戦略分野の中でも特に、国内のリスク低減の必要性ですとか海外市場の獲得可能性、関係技術の革…
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- (上の発言)
161牧牧野俊一(参政)
ありがとうございます。
今後、状況を見ながら、また具体的な対象製品等変わってくる可能性もあるということですが、ちょっとここで整備新幹線について国土交通省に確認したいと思います。
整備新幹線は、鉄道・運輸機構が施設を建設、保有してJRが運行する上下分離方式となっていて、建設費は線路貸付料を除いた分の国が三分の二、地方が三分の一を負担する仕組みとなっています。地方については、各都道府県を何キロメートル通るかという属地主義というものが採用されているわけですが、また、そして着工には、着工五条件といって、安定的な財源の見通し、収支採算性、投資効果、JRの同意、そして並行在来線の経営分離についての沿線自治体の同意の確認が必要であるとされています。
しかし、この整備新幹線の仕組みというのは、今の人口減少とか地方財政の制約が強くなっているという状況において、JRの経営判断、並行在来線問題等々、いろいろな工事費の高騰もありまして、この整備新幹線というスキーム自体が時代に合わなくなってきているところがあるんじゃないかなというふうに懸念しています。
特に、北陸新幹線の敦賀以遠の延伸について、今朝の与党の会合で小浜・京都案の桂川ルートに決まったというふうな報道が先ほどございましたけれども、この中で、どうしても、並行在来線の扱いをどうするかとか、あるいは自治体負担をどうするか、そして、京都仏教会が何か反対しているとか京都市も余り歓迎でないとか、いろいろな問題がまだ解決できていないところもございます。
滋賀県については、並行在来線の経営分離という話も、元々、新幹線と在来線は同じ都道府県を通るという前提で仕組みが設計されているので、今回、並行在来線に当たる湖西線が滋賀県、新幹線が京都府というふうに、通る都道府県が違ってしまうという点で、滋賀県からすると、新幹線も何も来ないのに、ただただJRから切り離した分の赤字を負担させられるみたいなことになってしまいますので、過去に滋賀県は、敦賀以遠の延伸について、着工五条件のうち安定的な財源見通しや並行在来線の経営分離に係る沿線自治体の同意というものが課題で、そして、敦賀以西には並行在来線は存在しないという趣旨の考えを示していると承知しています。
新幹線というのは国土全体の成長投資に関わるものですから、並行在来線の経営分離というものも、今は地方自治体の同意と負担に委ねるという現行制度ですけれども、それが今後のネットワークをつくっていく部分での足かせになっていないかどうかということも含めて、国として、今後、新幹線建設に関わるスキームというものを新たにまたちょっと検討し直すべきときなんじゃないかというふうに思いますが、国交省からの意見をお願いします。
162小小林太郎国土交通省鉄道局次長
お答え申し上げます。
整備新幹線の新たな区間の着工に当たりましては、今まさに先生が御指摘いただきましたとおり、累次の政府・与党申合せにおきまして、安定的な財源見通しの確保、収支採算性、投資効果、営業主体であるJRの同意、並行在来線の経営分離についての沿線自治体の同意といった、いわゆる着工五条件を確認することとされておりまして、北陸新幹線の敦賀―新大阪間の着工に当たりましても、この着工五条件を確認するということとなると考えてございます。
この着工五条件のうち安定的な財源見通しの確保を確認する中で、地方負担を含めた整備財源の在り方について検討していくとい…
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163牧牧野俊一(参政)
ありがとうございます。
今、貸付料をしっかり確保できるようにというお話がございましたが、北陸新幹線の延伸も含めて、今課題になっている東九州新幹線とか四国新幹線、あるいは山陰新幹線、こういったものは、単なる地域要望ではなくて、国土軸の強靱化であって、そして、既存交通網の代替補完とかいろいろな役割があります。なので、人がいないところに通すと、どうしても、JRがどれぐらいもうかるかという、そのもうけに応じて貸付料が決まりますから、人が少ないところに通すと貸付料が下がらざるを得ないところはありますけれども、人がいないから引かないじゃなくて、人が少ないところにこ…
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164鈴鈴木恭人内閣官房日本成長戦略本部事務局次長
お答えいたします。
強く豊かな日本投資枠につきましては、先ほど財務省からの答弁がございましたが、六月二十四日の日本成長戦略会議におきまして、高市総理から、日本成長戦略や地域未来戦略などを踏まえまして、官民投資ロードマップや分野横断的課題に対応していく取組の形で示されたような、国内民間設備投資や潜在成長率を大きく引き上げる効果の高い措置を対象とするよう御指示をいただいているところでございます。
まずは、十七の戦略分野につきまして、官民連携の下、今般取りまとめる官民投資ロードマップの実現に向けた取組を進めることが重要であると考えているところでございます。…
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