菊川人吾経済産業省イノベーション・環境局長

2026年5月27日・第221回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 55 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 209 発言)

まさに、新しい技術が、規制など様々な理由によって、日本国内で使われるのではなくて先に海外で展開してしまう、こういった点については我々も問題意識を有してございます。

他方、技術が非常に高度化、複雑化しておりますので、いわゆる既存の規制だとか行政手続が、それに対してスピードに追いつかないといいますか、迅速に対応できていないということもあり、委員御指摘のあったような、国内で開発された技術が海外である部分は先行して実用化されている事例も存在しているというのは、委員御指摘のもの以外にも私も認識をしておりますし、御指摘のあったものについては私も視察をしたことがございます。

御指摘のあった点は、個社の取組でありますので、ちょっと個別に具体的に言及することは差し控えますが、新しい技術に関しましては、政府による安全性、有効性の審査、制度的な要件が重層的に存在していることから、御指摘のようなことがあるというふうに承知をしております。

他方、新事業の活動、これの創造につながる規制改革を推進するために、産業競争力強化法に基づきます規制のサンドボックス制度等の規制・制度改革も運用してきているところでございます。

本法案によって措置する規制のサンドボックス制度の特例は、経済産業省が有する技術情報を適切に共有することで、規制当局における理解を深めて、迅速な判断、的確化につなげることを目的としておるものでございまして、こうした制度の運用をしっかりと努めてまいりたいと考えてございます。

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