お答え申し上げます。
政府といたしましては、事態の発生以降、邦人保護に万全の体制で対応に当たってきておるところでございます。
まず、危険情報については、イランの危険情報を一月十六日の段階でレベル4、退避勧告、そして、イスラエルの危険情報を二月の二十八日にレベル3、渡航中止勧告に引き上げました。そのほか、昨五日には、クウェート、サウジアラビアの東部州、バーレーン、カタール、アラブ首長国連邦、オマーンにおきまして、イランによる民間施設や外交施設等への攻撃が発生し、情勢が悪化していることを踏まえまして、これらの国の危険情報をレベル3、渡航中止勧告に引き上げたところでございます。
邦人の安否につきましては、委員御指摘のとおり、イランにつきましても二百名の在留邦人がいらっしゃいますけれども、全員と連絡を取りましてその安全を確認しておりますし、現時点で邦人の被害は確認されておりません。周辺国についても、外務省から、あるいは大使館から在留邦人向けにメール等で集中的に注意喚起を行いまして、これまでのところ、邦人の被害は確認されていない状況でございます。
こうした中、希望者を募りまして、委員御指摘のとおり、イラン、イスラエルからは邦人退避をさせていただいたところでございます。
それから、周辺国においては、現地の国際空港の閉鎖などにより出国が困難な状況になっていらっしゃる方もおられるということで、日本政府といたしましては、クウェート、バーレーン、カタール、アラブ首長国連邦に滞在される邦人の方々のうち希望される方々につきましては、サウジアラビアのリヤド及びオマーンのマスカットへの陸路での輸送、そして、リヤド及びマスカットからチャーター機による東京までの輸送を行う方針で、準備を進めておるところでございます。
さらに、在外公館を通じまして、定期的な安全情報や空港、フライトの状況を、在留届を提出される方々、あるいはたびレジの登録者の方々に向けて、随時発信をしてきているところでございます。
引き続き、安全に関わる現地の状況、邦人のニーズ、こうしたものを踏まえつつ、邦人保護に万全を期していく考えでございます。
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金城泰邦(中道)
おはようございます。中道改革連合の金城泰邦でございます。
本日は、中道改革連合としての初めての質問になります。このような機会をいただいたことに感謝申し上げます。
また、茂木大臣におかれましては、しっかりと日本の外交を力強く推進していく大臣としてますます頑張っていただきたい、そういった思いから質疑に立たせていただきますので、よろしくお願いいたします。
先ほど来、中道、我が方からの、近藤委員からの質疑にもありました、イスラエル及び米国によるイランへの攻撃についてでございます。
周知のことでありますが、イスラエル及び米国は、二月二十八日に、イランに対す…
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茂木敏充(自民)外務大臣
我が国が戦後八十年にわたって平和国家としての道のりを歩み、また、国際社会の平和と繁栄に向けて様々な貢献をしてきた、これは国際社会から高く評価をされている点だ、こんなふうに考えております。
ロシア、中国について言及がありましたが、ロシアによりますウクライナ侵略、二〇二二年二月二十四日、このときはもう、ロシアの軍隊がウクライナの領土内に入る。そして、その状況が今も続いている。そして、二月の二十四日当日には、G7の首脳によりまして、これを非難する決議も出されたわけであります。
また、中国について申し上げますと、これは金城委員も御案内のとおり、尖閣諸島を始め…
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金城泰邦(中道)
答弁ありがとうございます。
一刻も早い事態の鎮静化、これは必要だと思いますし、それを一番先頭に立って進めていくのが我々、平和国家日本の役割だと思っております。大臣にはしっかりとまた頑張っていただきたいと思っております。
現在イランで起きている状況、先ほど来もやり取りがありました中東地域の邦人保護につきまして、外務省によりますと、現在は、イランには約二百人、そしてイスラエルには約千人、イラン及びイスラエル周辺の九か国には約七千七百人の邦人がいるということを伺っております。
今月一日の外務大臣臨時会見におきましては、茂木外務大臣は、邦人保護については既…
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- (上の発言)
65上上田肇外務省大臣官房参事官
お答え申し上げます。
政府といたしましては、事態の発生以降、邦人保護に万全の体制で対応に当たってきておるところでございます。
まず、危険情報については、イランの危険情報を一月十六日の段階でレベル4、退避勧告、そして、イスラエルの危険情報を二月の二十八日にレベル3、渡航中止勧告に引き上げました。そのほか、昨五日には、クウェート、サウジアラビアの東部州、バーレーン、カタール、アラブ首長国連邦、オマーンにおきまして、イランによる民間施設や外交施設等への攻撃が発生し、情勢が悪化していることを踏まえまして、これらの国の危険情報をレベル3、渡航中止勧告に引き上げたところでございます。
邦人の安否につきましては、委員御指摘のとおり、イランにつきましても二百名の在留邦人がいらっしゃいますけれども、全員と連絡を取りましてその安全を確認しておりますし、現時点で邦人の被害は確認されておりません。周辺国についても、外務省から、あるいは大使館から在留邦人向けにメール等で集中的に注意喚起を行いまして、これまでのところ、邦人の被害は確認されていない状況でございます。
こうした中、希望者を募りまして、委員御指摘のとおり、イラン、イスラエルからは邦人退避をさせていただいたところでございます。
それから、周辺国においては、現地の国際空港の閉鎖などにより出国が困難な状況になっていらっしゃる方もおられるということで、日本政府といたしましては、クウェート、バーレーン、カタール、アラブ首長国連邦に滞在される邦人の方々のうち希望される方々につきましては、サウジアラビアのリヤド及びオマーンのマスカットへの陸路での輸送、そして、リヤド及びマスカットからチャーター機による東京までの輸送を行う方針で、準備を進めておるところでございます。
さらに、在外公館を通じまして、定期的な安全情報や空港、フライトの状況を、在留届を提出される方々、あるいはたびレジの登録者の方々に向けて、随時発信をしてきているところでございます。
引き続き、安全に関わる現地の状況、邦人のニーズ、こうしたものを踏まえつつ、邦人保護に万全を期していく考えでございます。
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茂木敏充(自民)外務大臣
若干補足をさせていただきますと、日々、状況というのは変わっております。
例えば、昨日はドバイのエミレーツ航空が、臨時便といいますか、これを運航して、二百五十名近い邦人の方が、昨晩十一時ぐらいですか、帰国をされたということであります。
また、こういったドバイのエミレーツであったりとか、さらにはアブダビのエティハド、こういった航空会社が飛行機を飛ばせるかどうか、こういう状況もあります。もちろん、そういうことがない場合に備えて、きちんと政府としてチャーター機を準備をする、こういったことは進めております。
また、イランによります攻撃、これもいろいろな情報が…
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金城泰邦(中道)
大臣、詳細の御説明をいただきましてありがとうございます。
我が国政府の取組として、邦人保護のために、様々な角度から、日々刻々、戦況というのは変わっていくわけですが、それにも対応し得るような、しっかりとオペレーションをやっているということを確認させていただきました。御答弁ありがとうございます。
次に、質問を移りますが、今度はホルムズ海峡の封鎖への対応についてであります。
イスラエルと米国によるイラン攻撃を受けて、イランが軍事行動を活発化させる中で、世界の原油輸送の二割はホルムズ海峡を通過するという、そういった要衝になっている状況でありますが、我が国も…
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茂木敏充(自民)外務大臣
ホルムズ海峡の閉鎖につきましては、関係省庁との間で連携をして、関係の業界、事業者とも緊密に連携を取りながら、情報収集そして安全の確保に努めているところであります。
今、湾内にかなりの日本関係の船籍も滞留をしている、こういう状況にあるわけでありまして、きちんと情報を取りながら、どこまで安全が確保できるのか、また、安全を確保するための取組を進めていかなければならないと思っております。
そのためにも、事態の全体の早期の鎮静化、これが重要だと考えておりまして、G7、湾岸諸国を含む国際社会とも連携しながら、必要なあらゆる外交努力を行っているところでありまして、…
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