今、関係者において新しい事業スキームを検討している最中でございますので、その辺の会議の模様についてどうディスクローズするかというのは、いろいろな考え方があろうかというふうに思います。いずれにしても、協議の最中でございますので、若干御不満に思われるようなことがあるいはあるかと思います。
ただ、新しい方策についての考え方なんですけれども、実は、共同利用会社を使って中継局の共同利用事業を全面的にやっていくということを考えますと、ちょっと共同利用会社の負担が大きくて、全体的には、収益的に参加者が十分満足するような状況がつくれないということが分かったので、その辺、共同利用会社の役割を少しつづめまして、その一方で、基金を設立して、中継局の共同設備をする先に対しては助成するという新しい考え方を入れて、それでハイブリッドな形でその二つの事業を組み合わせることで放送ネットワークの維持効率化を実現していきたいというふうな見直し案を今提示しているということでございます。
協議を続けている最中なので、具体的な事業内容については詳しく申し上げることはできないんですけれども、先ほど申し上げたとおり、大分その議論が進捗してございます。今、固める作業を進めてございますので、このピッチでやっていき、来年度、二〇二六年度のNHK予算に計上できるというふうに思います。
いずれにしても、丁寧に協議を続けて、新たな事業スキームの具体化を図る、民間放送事業者との連携、協力を将来にわたって視聴者・国民に放送を届けていくために実現していく、そういうふうな考えでございます。
59稲稲葉延雄日本放送協会会長
中継局の共同利用につきまして、これは検討を深めていくという中で、当初の案では持続的な事業運営がなかなか難しいということが分かったために、極めて技術的なことではございましたが、一部変更が不可欠と判断しました。
一般に、大きなプロジェクトを仕立てるといいますか形成していく際には、往々にして、前提条件等が変化をしたりいたしまして、それに対してそれなりの修正なり対応をしなきゃいけないということがよくございます。今回も、どちらかというとそういったような類いの話でございまして、NHKとして、白紙撤回したとか、そういうふうな表現が適切な状況ではないというふうに思って…
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林芳正(自民)総務大臣
今、NHK会長からも御答弁があったところですが、中継局共同利用、これについては、持続可能な放送ネットワーク構築のための有効な選択肢として、今ほど御答弁がありましたが、現在、NHKと民間放送事業者の間で、事業スキーム、これを見直した上で検討が進められている、そういうふうに承知をしております。
総務省といたしましては、放送法の趣旨を踏まえまして、将来にわたって安定的に放送のネットワークインフラ、これが提供されますように、引き続き放送事業者の取組が進められるということを期待をしておるところでございます。
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道下大樹(立憲)
この点について、私は、以前、二〇二三年三月十四日の総務委員会で、当時、NHKの予算案について質疑をしていたときに、中継局の共同利用について、私は懸念を申し上げました。それについても、当時の松本総務大臣も、懸念もあるかもしれませんが、放送全体の発展のために必要なことだと考えているというふうに答弁をされました。
特に今回、還元目的積立金、元々は受信料です、集めた受信料によって賄われているもので、それが、民放が今、スポンサーからなかなかスポンサー料を得られない、経営が厳しいということで、これから更新時期を迎える中継局の建設や更新費用、管理費用をNHKと一緒に…
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- (上の発言)
62稲稲葉延雄日本放送協会会長
今、関係者において新しい事業スキームを検討している最中でございますので、その辺の会議の模様についてどうディスクローズするかというのは、いろいろな考え方があろうかというふうに思います。いずれにしても、協議の最中でございますので、若干御不満に思われるようなことがあるいはあるかと思います。
ただ、新しい方策についての考え方なんですけれども、実は、共同利用会社を使って中継局の共同利用事業を全面的にやっていくということを考えますと、ちょっと共同利用会社の負担が大きくて、全体的には、収益的に参加者が十分満足するような状況がつくれないということが分かったので、その辺、共同利用会社の役割を少しつづめまして、その一方で、基金を設立して、中継局の共同設備をする先に対しては助成するという新しい考え方を入れて、それでハイブリッドな形でその二つの事業を組み合わせることで放送ネットワークの維持効率化を実現していきたいというふうな見直し案を今提示しているということでございます。
協議を続けている最中なので、具体的な事業内容については詳しく申し上げることはできないんですけれども、先ほど申し上げたとおり、大分その議論が進捗してございます。今、固める作業を進めてございますので、このピッチでやっていき、来年度、二〇二六年度のNHK予算に計上できるというふうに思います。
いずれにしても、丁寧に協議を続けて、新たな事業スキームの具体化を図る、民間放送事業者との連携、協力を将来にわたって視聴者・国民に放送を届けていくために実現していく、そういうふうな考えでございます。
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道下大樹(立憲)
難視聴地域を解消するために、ミニサテライト、本当に小規模よりも更に小さい中継局を民放とNHKで共同で更新、運営することというのは、私はあり得ると思いますが、やはり原則としては、NHKと民放は、中継局、小規模も含めて、やはり別々にちゃんと設置して、これが災害時に一本だと、共同で一本の中継局で倒れたら民放もNHKも放送できないわけですから、私は、リスク分散という形でも、NHKと民放は、できる限りというか、小規模中継局、大規模、親局もありますけれども、極力別々に中継局は設置し、更新し、運営すべきだというふうに思いますし、よもや受信料で民放の経営を支えるようなこ…
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64稲稲葉延雄日本放送協会会長
なかなかこれは表現が難しいんですけれども、政治マガジン、言ってみれば、NHKのネット必須業務化をお認めいただける前に試行的に許された、そういう試みにやっている番組です。
確かに、一部の視聴者の方からはそれなりの評価をいただいている面があります。でも、それは、何で評価を得ているのかというのをよく吟味してみますと、ちょうどネットの社会で、いろいろ、本当の情報か偽の情報かよく分からないんだけれども面白いというのがもてはやされるような、そういう傾向がなかったかというふうに思います。
今やっている、十月一日からやっているNHKのネット社会に対する配信業務ですけ…
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道下大樹(立憲)
もう時間がないので質問はやめますが、試しではないです。あれは我々はNHKとして発信した正しい情報だと思いますし、十月までのことはしっかりと閲覧できるようにすべきだ、それがオールドメディアと言われるNHKの責務だと私は申し上げまして、質問を終わります。
ありがとうございました。
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