林芳正 (自由民主党)総務大臣

2025年11月20日・第219回国会 衆議院 総務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 83 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 193 発言)

黒田委員におかれましては、堺で行革を随分、首長さんと一緒にやられたという経験に基づいて、非常に切り込んだ御質問をいただいたというふうに思っております。

今御指摘もいただきましたが、地財計画、これは、標準的な水準における歳入歳出総額の見込額を計上するということで地方団体の安定的な行政運営に必要な財源を保障するということでございます。この策定に当たっては、国の予算編成の動向、そして、今御指摘ありましたが、地方団体の決算の状況などを考慮しつつ、必要な歳出を計上をしております。

令和七年度の地方財政計画ですが、一般財源総額で、交付団体ベースで、前年度を一・一兆円上回る六十三・八兆、これを確保し、また、地方交付税総額について、前年度を〇・三兆円上回る十九・〇兆円を確保いたしております。

八月末に令和八年度の地方財政収支の仮試算、これを公表してございますが、一般財源総額について、交付団体ベースで、令和七年度を一・三兆円上回る六十五・一兆円と積算して所要の地方交付税総額を要求するとともに、今委員から御指摘がありましたけれども、やはり経済や物価の動向、これを見ていかなきゃいけない、こういう御指摘だと思いますが、予算編成過程において、経済、物価動向等を適切に反映するということを、これは今までやったことはなかったんですが、初めて事項要求ということでさせていただいております。

やはり地方財政、今お話もありましたが、物価が上昇したりとか人件費も増加をするなどなど増加圧力が高まっておりますので、こうした中で様々な課題に対応しながら安定的に財政運営を行っていけるように、今後も、必要な一般財源総額をしっかり確保して、その中でも地方交付税総額を適切に確保していきたい、そういうふうに考えております。

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