立憲民主党の村田享子です。
本日は、お忙しい中、参考人の皆様、お話ありがとうございます。
まず、私も、寺崎参考人からお伺いをしたいと思います。
日本の物づくりということの意味でも浮体式洋上風力のお話いただいて、私は、柴委員と同じく労働組合の出身なんですが、私は元々物づくりの労働組合の出身で、特に造船の皆さん、これまで厳しい状況が続いている中で、こうした浮体式洋上風力で頑張っていきたいんだというお声であったり、鉄鋼の皆さんも、素材という面でもそうですし、金属加工、そしてエンジニアリングという部分でも日本の企業の強みが生かせるということで、本当に皆さん各地で頑張られている様子を私も見学しております。
その中で一つ、皆さんが気にされているのが、やっぱり電力、安価で供給をしないといけないというところの一方で、この日本でいいものを造っても、果たしてそれが、やっぱりコスト、もうけが出るのかという、その電力料金と、実際商品を造ったときに利益が得られるのか、そこのバランスがこれ今後どうなっていくのかなと。
国の方でも、第七次エネルギー基本計画の中で浮体式洋上風力の記述ありまして、国内調達比率を二〇四〇年までに六〇%にするんだという目標がある一方で、例えば、海外から安価な部品を調達するということであったり、今、国の方では価格転嫁という話も出ていますけれども、部品を作っている企業のところにもちゃんと利益が得られるような国内のサプライチェーンがやっぱりつくっていかないと、せっかく物は造れても利益が出ないというところになると今後の設備投資にも影響が出てくるということで、しっかり国内調達比率も上げていくし、しかも利益も出していくという、ここのところをどう考えていらっしゃるのか、教えていただければと思います。
71寺寺崎正勝浮体式洋上風力技術研究組合(FLOWRA)理事長
御質問ありがとうございます。
大型化という非常に重要な視点でございます。
今現在、十九スライド目でございますけれども、通常はこうしたドックで建設を進めてまいります。浮体式の、これが風車が大きくなりますと、当然ながらこの船の部分の浮体構造も少しずつ大きくなってまいります。大体一辺がどれぐらいの長さかと申しますと、八十メーター前後になってまいります。これが十五メガワット機という、世界で最大級の風車がございますけれども、これを載せようとしますと、一辺が大体八十メーターを超えてくるような構造物を造る必要が出てまいります。そうしますと、こういうドックでは入り切…
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72神神谷政幸(自民)
寺崎参考人、ありがとうございました。
まさに日本、物づくり非常に強い国でありまして、今のお話を聞いて、大量に造る、また高速に造っていく、そういった点で日本の優位性が非常に発揮される分野ではないかというふうに改めて思いました。
貴重な御意見ありがとうございました。
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73宮宮沢洋一(自民)
他に御発言はありませんか。
村田享子君。
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- (上の発言)
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村田享子(立憲)
立憲民主党の村田享子です。
本日は、お忙しい中、参考人の皆様、お話ありがとうございます。
まず、私も、寺崎参考人からお伺いをしたいと思います。
日本の物づくりということの意味でも浮体式洋上風力のお話いただいて、私は、柴委員と同じく労働組合の出身なんですが、私は元々物づくりの労働組合の出身で、特に造船の皆さん、これまで厳しい状況が続いている中で、こうした浮体式洋上風力で頑張っていきたいんだというお声であったり、鉄鋼の皆さんも、素材という面でもそうですし、金属加工、そしてエンジニアリングという部分でも日本の企業の強みが生かせるということで、本当に皆さん各地で頑張られている様子を私も見学しております。
その中で一つ、皆さんが気にされているのが、やっぱり電力、安価で供給をしないといけないというところの一方で、この日本でいいものを造っても、果たしてそれが、やっぱりコスト、もうけが出るのかという、その電力料金と、実際商品を造ったときに利益が得られるのか、そこのバランスがこれ今後どうなっていくのかなと。
国の方でも、第七次エネルギー基本計画の中で浮体式洋上風力の記述ありまして、国内調達比率を二〇四〇年までに六〇%にするんだという目標がある一方で、例えば、海外から安価な部品を調達するということであったり、今、国の方では価格転嫁という話も出ていますけれども、部品を作っている企業のところにもちゃんと利益が得られるような国内のサプライチェーンがやっぱりつくっていかないと、せっかく物は造れても利益が出ないというところになると今後の設備投資にも影響が出てくるということで、しっかり国内調達比率も上げていくし、しかも利益も出していくという、ここのところをどう考えていらっしゃるのか、教えていただければと思います。
75寺寺崎正勝浮体式洋上風力技術研究組合(FLOWRA)理事長
ありがとうございます。
まさに今御指摘の点、私ども非常に極めて重要なポイントだというふうに見ております。
もう先生も御見識のとおり、より電力単価を下げていくためには、物の造るところをいかに効率化していくか、又はコストダウンしていくかといったところ、さらには、私どもは、コストダウンだけではございませんで、リスクの低減といったのも併せて取り組んでいこうと思っております。
そうした中で、やはり日本の強み、この物づくりをいかに生かしていくかなんですけれども、私ども、この浮体式のいろいろなシステムがございます。これを国際標準化していこう、物づくりの標準化、規…
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村田享子(立憲)
やっぱり、国際的に浮体式洋上風力を、日本のものを展開していく、これもまさに今、国がエネルギー基本計画で言っているところですし、やっぱり日本の物づくりが世界に広がっていくというのは本当に私も重要だなと。
今おっしゃったように、国際標準化を取っていくというのが大事だと思っていて、一方で、日本の物づくりの歴史を見ると、ここが取れなかったがために、せっかく最初に日本がいい技術つくっても広がっていかないという課題があって、ここは本当に国も一緒になって業界の皆さんと、あと各国といろいろ話をしながら標準化というのをやらなければいけないなと思うんですが。
これに当た…
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77寺寺崎正勝浮体式洋上風力技術研究組合(FLOWRA)理事長
ありがとうございます。
国際標準化はどこの国もやはりそれを目指そうとしているところでございまして、今非常に競争が激しくなってきている。ということは、我々といたしましても一瞬たりとも時間を無駄にできない状況になっております。
こうした現状をまず御理解いただいて、特に私ども、国の産総研さんでございましたり、それから東京大学先端研さんでございましたり、又は認証を行います日本海事協会様とも連携をさせていただこうと。この産学の協力によりまして技術開発を進め、単に技術を開発するのではなくて、その一つ一つが優れていても、集合体として本当にそれがシステムとして成り立…
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