今の御回答を聞いていますと、公平性が問題だから脱会しようと関係ないという話だと余りにも駄々っ子過ぎるんでちょっとあれかなと思うんですが、二番目の考え方というのは非常にインプレッシブなんですけれども、日本だと、CO2は地球の温暖化、これもう誰も反論しないような、マスコミでも、それから政治家もみんなそれを当たり前だという議論をしていますけれども、今おっしゃったように、アメリカでは本当にこのCO2が気温、温暖化に影響しているかということについて意見が分かれているというお話をされましたよね。
それでお聞きしたいんですけれども、確かに、ケリー副大統領、どなたのときの副大統領か忘れましたけれども、あのとき話題になったのは、彼がビジネスでCO2問題やっているんじゃないかという話もありましたし、それから、トランプが今、今の御説明もそうですし、それから、日本でも某シンクタンクのシニアのアナリストが地球温暖化はCO2のせいじゃないということを熱弁していたのも聞きましたし、それから、これは個人的で、別にロジカルでも説明でもないんですけれども、私、小さいときから存じ上げている非常に頭のいい方で非常に真面目な人が、ちょっと酒飲んでいる席で聞いたんですけれども、その人は天文学の専門家、大学の先生なんです。先生なんですけれども、彼は、地軸の傾きが温暖化に影響しているんじゃないかと。要するに、地軸が一度傾くと太陽に向かっている地面と海水面の面積が比率が変わって温度に物すごい影響をすると、千年単位で見ると、今、日本は、じゃない、世界は寒冷化に向かっているとおっしゃっていたんですけど、もっとも、だからといってそのCO2、石炭等をこの百年で使い切ってしまうのは問題だとはおっしゃっていましたけれども。
そういうことを聞いていると、私は全くの知識ないですけれども、本当に日本人が思っているようにCO2が必ず、間違いなく温暖化に関与していると、温暖化は全てCO2のせいだという断定をしていいのかなという疑問は絶えずあったわけですよ。政治家とかマスコミはそういうふうに言っていますけれども、科学者の間ではどういう判断、もう本当に一〇〇%の方が関連性があると考えているのか。どうなんでしょう。
39宮宮沢洋一(自民)
他に御発言はありませんか。
藤巻健史君。
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40藤藤巻健史(維新)
日本維新の会の藤巻です。
まず、上野参考人にお聞きしたいんですが、トランプ大統領、なぜパリ協定から脱会したと考えられるか。可能性としては、一つは、温暖化は喫緊の課題ではないと考えたのか。二番目は、CO2、炭素問題は気温、温暖化とは関係ないと考えたのか。三番目の可能性としては、CO2は温暖化には関係するんだろうけれども、今対処する問題ではないと考えたのか。どういう思考でパリ協定から脱会したと考えられますでしょうか。
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41上上野貴弘一般財団法人電力中央研究所社会経済研究所研究推進マネージャー(サステナビリティ)・上席研究員
御質問いただきまして、どうもありがとうございます。
大統領の正確な思考回路までは分からないところがあるんですけれども、まず、表明されていることとしては、パリ協定はアメリカにとって不利であるというのがまず明確に述べられています。その中には、先ほども少し申し上げましたけれども、途上国支援が入っていて、アメリカの負担が大き過ぎるとか中国がその途上国支援の負担の側に入っていないといったことは、第一期に抜けたときからそこを問題視しているというところがあります。
加えて、パリ協定の下では、各国が自ら削減目標を掲げるんですけれども、中国は二〇三〇年までにCO2の排…
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- (上の発言)
42藤藤巻健史(維新)
今の御回答を聞いていますと、公平性が問題だから脱会しようと関係ないという話だと余りにも駄々っ子過ぎるんでちょっとあれかなと思うんですが、二番目の考え方というのは非常にインプレッシブなんですけれども、日本だと、CO2は地球の温暖化、これもう誰も反論しないような、マスコミでも、それから政治家もみんなそれを当たり前だという議論をしていますけれども、今おっしゃったように、アメリカでは本当にこのCO2が気温、温暖化に影響しているかということについて意見が分かれているというお話をされましたよね。
それでお聞きしたいんですけれども、確かに、ケリー副大統領、どなたのときの副大統領か忘れましたけれども、あのとき話題になったのは、彼がビジネスでCO2問題やっているんじゃないかという話もありましたし、それから、トランプが今、今の御説明もそうですし、それから、日本でも某シンクタンクのシニアのアナリストが地球温暖化はCO2のせいじゃないということを熱弁していたのも聞きましたし、それから、これは個人的で、別にロジカルでも説明でもないんですけれども、私、小さいときから存じ上げている非常に頭のいい方で非常に真面目な人が、ちょっと酒飲んでいる席で聞いたんですけれども、その人は天文学の専門家、大学の先生なんです。先生なんですけれども、彼は、地軸の傾きが温暖化に影響しているんじゃないかと。要するに、地軸が一度傾くと太陽に向かっている地面と海水面の面積が比率が変わって温度に物すごい影響をすると、千年単位で見ると、今、日本は、じゃない、世界は寒冷化に向かっているとおっしゃっていたんですけど、もっとも、だからといってそのCO2、石炭等をこの百年で使い切ってしまうのは問題だとはおっしゃっていましたけれども。
そういうことを聞いていると、私は全くの知識ないですけれども、本当に日本人が思っているようにCO2が必ず、間違いなく温暖化に関与していると、温暖化は全てCO2のせいだという断定をしていいのかなという疑問は絶えずあったわけですよ。政治家とかマスコミはそういうふうに言っていますけれども、科学者の間ではどういう判断、もう本当に一〇〇%の方が関連性があると考えているのか。どうなんでしょう。
43上上野貴弘一般財団法人電力中央研究所社会経済研究所研究推進マネージャー(サステナビリティ)・上席研究員
御質問どうもありがとうございます。
まず、前置きとして、私自身は科学者ではないので、科学的知見はどうだということを、その中身について語る資格はないと思っているんですけれども、この気候変動の科学については、気候変動に関する政府間パネル、IPCCと呼ばれるところで七年に一回知見を取りまとめていまして、そこは、世界中の科学者が入る形でその時点での最良の知見を取りまとめるということをしているんですけれども、二酸化炭素始めとして温室効果ガスが気候変動を、温暖化を引き起こしているということについてはその評価の回を重ねるごとに確信度が上がっていき、一番最新のものでは…
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44藤藤巻健史(維新)
お聞きしてきて、その議論の余地がないと、CO2は地球温暖化に影響して議論の余地がないという結論であるならば、トランプにしろ、大統領にしろ、アメリカ人も余りにも何じゃいなという感想を持ってしまうんですけどね。まあそれはちょっとコメント、私も別に科学的知見が何にもあるわけではないし、単なる今日の話を聞いていての感想ですので。
次に、済みません、それコメントだけで申し訳ないんですけど、小宮山参考人にお聞きしたいんですけれども、その知見、今その上野参考人の答えがどうこうということとは別に、トランプ大統領がパリ協定から脱会するというのが事実なわけですけれども、そ…
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45小小宮山涼一東京大学大学院工学系研究科附属レジリエンス工学研究センター教授
御質問いただき、ありがとうございます。
トランプ大統領の今後の環境政策がどうなるかというのは非常に注目が高い点、離脱、また条約からの離脱等も含めて非常に不確実性の高い要因だとは思いますけれども、しかしながら、実際のやはり企業や事業者はどう考えているかということも大変大事な視点かと思います。恐らく今、日本の企業も含めて、国際的な企業も含めて、恐らく脱炭素の流れというのはもう不可逆的な流れになっていないかどうかというところをやはり私も気に掛けております。
ですので、やはりこれはもう社会的な、国際社会のムーブメントの一つとなりつつはあるかと思いますので、引…
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