冒頭、奥田参考人にお伺いします。
いただいた資料の二十四ページ、「わたしがいる あなたがいる なんとかなる」、この言葉を見てちょっと落涙をしそうになりました。本当にそうなんです。何とかなる、この苦しい一瞬を乗り越えてどうにか生き抜いてほしい、幸せになってほしいと思うところでありますけれども。
我々、やはり小さい頃から人様に迷惑を掛けないようにというふうに教わりながら大きくなりました。そんな中で、先ほど助けてを言えないというような、そういう御指摘があった中で、やっぱり子供たちを今見ていると、余計、何かあったら言ってねと言っても、子供たち、何かあったらというのの、その漠然とし過ぎていて、助けてと言う子なんて本当に僅かです。そういうふうに、常に助けてと言ってねと言いたいんですけれども、先ほどの伴走という一つのヒントいただきましたけれども、この子供たちに対して、どうやったら本当に常に助けてと言える、そういう教育の観点で御意見伺いたいのと。
もう一つ、入れ歯問題、これ大変です。入れ歯ですね。単身者の入院や手術のときに、大体、同意書に身元保証人と緊急連絡先、二人書けと言われるんですよね。そういう中で、死亡の場合の身元引受けですとか治療方針というところを確認するための担保というのは分かるんです。ただ、これ医師法の第十九条第一項で、こういった身元保証人がないことをもって治療等を拒んではならないと決めてあるにもかかわらず、厚労省も通知をしっかり出しています、にもかかわらず、大体求めてくるその医療機関は九割です。さらに、断っているというところも実際に一五パーというふうに言われています。
この中で、やっぱり死亡の場合はお葬式は出していただけるということだったんですけど、治療方針、ここについてどう考えるか。例えば、その試みの中で、福井県で「つぐみ」というエンディングノートですとか、人生会議と言ったりしますけれども、そういうものをあらかじめ担保されているのかどうかというところを教えてください。
54藤藤井克徳特定非営利活動法人日本障害者協議会代表
そうですね、今日のデータでも示したように、谷間の障害というのを含めますと二三%と、そうするとまさに四人から五人に一人ということですから、もう我が身の問題でもあると。実は、このメンバー、今日いらっしゃる先生方全員、旅立つ前はやっぱり障害状態をくぐっていくわけですよね。そうしますと、障害というのは、私みたいに既に障害という一群と、これから障害という一群と、どっちかだと思うんですね。そういう点でいうと、そういうような共感やあるいはイメージを、想像力を持てるかどうかというのが一つ大きなこと。
ただし、人間のこの意識って弱いものですから、私は、障害を持った人たち…
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55高高木かおり(維新)
時間が参りましたので、終わります。ありがとうございました。
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56
福山哲郎(立憲)
伊藤孝恵君。
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- (上の発言)
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伊藤孝恵(国民)
冒頭、奥田参考人にお伺いします。
いただいた資料の二十四ページ、「わたしがいる あなたがいる なんとかなる」、この言葉を見てちょっと落涙をしそうになりました。本当にそうなんです。何とかなる、この苦しい一瞬を乗り越えてどうにか生き抜いてほしい、幸せになってほしいと思うところでありますけれども。
我々、やはり小さい頃から人様に迷惑を掛けないようにというふうに教わりながら大きくなりました。そんな中で、先ほど助けてを言えないというような、そういう御指摘があった中で、やっぱり子供たちを今見ていると、余計、何かあったら言ってねと言っても、子供たち、何かあったらというのの、その漠然とし過ぎていて、助けてと言う子なんて本当に僅かです。そういうふうに、常に助けてと言ってねと言いたいんですけれども、先ほどの伴走という一つのヒントいただきましたけれども、この子供たちに対して、どうやったら本当に常に助けてと言える、そういう教育の観点で御意見伺いたいのと。
もう一つ、入れ歯問題、これ大変です。入れ歯ですね。単身者の入院や手術のときに、大体、同意書に身元保証人と緊急連絡先、二人書けと言われるんですよね。そういう中で、死亡の場合の身元引受けですとか治療方針というところを確認するための担保というのは分かるんです。ただ、これ医師法の第十九条第一項で、こういった身元保証人がないことをもって治療等を拒んではならないと決めてあるにもかかわらず、厚労省も通知をしっかり出しています、にもかかわらず、大体求めてくるその医療機関は九割です。さらに、断っているというところも実際に一五パーというふうに言われています。
この中で、やっぱり死亡の場合はお葬式は出していただけるということだったんですけど、治療方針、ここについてどう考えるか。例えば、その試みの中で、福井県で「つぐみ」というエンディングノートですとか、人生会議と言ったりしますけれども、そういうものをあらかじめ担保されているのかどうかというところを教えてください。
58奥奥田知志認定NPO法人抱樸理事長
ありがとうございます。
子供たち、助けてと言えない、事実だと思います。これはちょっと古いデータですが、二〇一八年の文科省の調べでは、子供の自殺、去年が最悪で五百二十七人でした。二〇一八年の文科省データでは、子供の自殺の要因の五八・四%が要因が不明だと、結局後で追っても分からなかったと。死ぬほど苦しんでいるのに誰にも相談していない。
私は、ちょっと漠とした意見になりますが、どこに原因があるかと、いろいろあると思いますが、一つは、やっぱり私たち大人が助けてと言わないからですよ。やっぱり、立派な大人、立派な社会人というのは自己責任で生きていけるというふうに…
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伊藤孝恵(国民)
谷口参考人にお伺いします。
孤独の究極が死だと思います。そういう中で、その子供たち、五百二十七人の子供たちがどうしたら今日も生きていたのか。そういうものを、この結論を出していくのがこの場だと思っておりまして、一つお伺いしたいのが、今日、外国人児童生徒の話がこの資料の中に出てきませんでした。ただ、私は当事者ということもあって、ヤングケアラーのそういった課題に一生懸命取り組んでおります。
そんな中で、一つの類型として、外国人児童生徒というものが入っていたんだとよく驚かれることがあります。この外国人児童生徒へのこういったアウトリーチ又はアプローチ、そういっ…
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60谷谷口仁史認定特定非営利活動法人スチューデント・サポート・フェイス代表理事
重要な御指摘、ありがとうございます。
実は、我々も国際交流協会と実は孤独・孤立対策のプラットフォームを形成をしております。また、日常的にもチームで対応するということをやっていまして、実際にそういった、そのそれぞれの国の文化を理解している人たちと一緒に組んでアウトリーチ掛けていくということも実践をしているわけであります。
やはり今、これ、佐賀はやはり実は人口が増えていまして、それはもう海外から来られる方の人口が増えているということでありますので、ますますそういった点には力を入れていきたいというふうに考えています。
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