あべ俊子 (自由民主党)文部科学大臣

2025年3月19日・第217回国会 参議院 予算委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 287 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 388 発言)

所管でございますので、最初にお答えさせていただきます。

公立高校におきましては、この高校教育の普及、機会均等を図るために、高校標準法におきまして設置と規模の適正化が努力義務で実は都道府県に掛かっておりまして、定員割れの場合においても教育委員会が配置する必要があると判断することもございます。

他方で、私立の学校におきましては、建学の精神に基づきまして、この学校法人の自主的な判断により設置されているところでございまして、都道府県が私立高校の配置計画を策定することは困難だと考えておりまして、その中で、高校の進学率は約九九%、生徒の進路の選択が多様でございます。

一方、各地域によって事情が違いますので、やはり私どもは、地域の声を聞いていきながら、同時に、委員がおっしゃるようなこの単位の修得の点でございますが、生徒が多様な学びを選択するということで、ほかの高校や課程、学科の単位の修得を可能とする学校間連携の推進をする、全国今十一か所で実証研究に取り組んでおりまして、単位制の移行の在り方の研究調査も進めておりまして、改めて、文科省、希望する誰もが質の高い教育を受けられるような、必要な取組をしっかり進めてまいります。

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