金子道仁 (日本維新の会)

2025年3月19日・第217回国会 参議院 予算委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 284 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 388 発言)

矛盾が解消するような説明では残念ながらないと思うんですね、大臣。やはりこれは同じように、その代理受給にするのか、それとも直接受給にするのか。でも、いずれにせよ、やらなくてはいけないのは、目的外流用を防止をすること、そして事務負担を軽減すること、この二つだと思います。

であれば、資料の四を御覧ください。

今回、就学支援金が拡充されます、これが黄色とオレンジの部分。そして、奨学給付金、この青い部分、これも来年度拡充される可能性がある。そしてさらに、都道府県によっては、緑の部分、この無償化を更に高めるために独自の上乗せ策もしてしまう。この三つの制度が高校生の就学支援のために使われる、非常に複雑になっています。

こういったものをワンストップで、マイナンバーカードを利用して申請手続を統合し、そしてその給付される補助金はしっかりICチップに入れることによって目的外流用を防止していく。マイナンバーの普及にもつながりますし、高校生がしっかりDXに順応していく、そういったこともありますし、申請手続が非常に複雑な中で、手続統合することによって先生の負担軽減にもなっていく、このようなことができるんじゃないか。

このことを、質疑を以前文科委員会でさせていただいたときに、デジタル庁からは、情報の漏えい、つまり個人情報、税情報の流用が問題だということを言われたんですが、そこはデジ庁の方から、ワンストップで実現することは可能だという答弁もいただいています。

つまり、文科省が懸念している目的外流用も防止され、先生の負担も軽減される、そしてその実現の検討も可能だとデジ庁も言っているので、是非、文科省の方に、文科省におかれてはマイナンバーカードを利用した申請手続の統合一元化を積極的に検討していただきたいんですが、いかがでしょうか。

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