堀内義規文部科学省研究開発局長

2025年3月17日・第217回国会 参議院 予算委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 27 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 386 発言)

お答えいたします。

御質問の南海トラフ海底地震津波観測網、N―netにつきましては、本年六月の整備完了を目指しまして、現在沿岸システムの整備を進めております。

このN―netは、高知県沖から日向灘にかけまして、令和元年度から整備を進めております。完成しますと、地震動を最大二十秒程度、津波を最大二十分程度早く直接検知することができるとともに、地震・津波研究の進展などに貢献することが期待されております。

実際、先行して整備を進めていたN―netの沖合システムについては既に運用を開始しております。昨年八月に発生しました日向灘の地震の際にも、その観測データが地震調査委員会における地震の評価に活用されました。また、昨年十一月より気象庁の津波情報への活用も開始され、津波警報などの更新、それから津波情報の発表の迅速化や精度向上に貢献しております。

文部科学省としまして、引き続き、関係省庁とともに、N―netの整備も含め防災対策に関する研究開発を推進してまいりたいと考えております。

前後のやりとり

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