F―REIが目指す目標や様々な活動内容につきましては、広く地域住民の理解や支持を得ることは大変重要なことであります。
これまでF―REIでは、地元の企業や関係機関など、関係者にF―REIの研究開発等の取組を紹介し、交流する場となる市町村座談会や官民学ネットワークセミナーを県内各地域で開催をさせていただいているところでございます。また、県内の小学生から大学生までを対象としたセミナー等を開催し、科学の面白さやF―REIの活動内容について知ってもらうための多様な機会を設けさせていただいております。
さらに、今般、ただいま御指摘もございましたF―REIに統合された福島ロボットテストフィールドでは、昨年十月にロボテスフェスタ二〇二四と称しまして、ワールドロボットサミットのプレ大会が同時開催をされて、一般の方も含む千三百二十名の方に参加をいただいたところであります。本年も十月にワールドロボットサミット本大会が開催予定でございまして、こうした機会も含めて、今後も地域住民にF―REIについて分かりやすく紹介する活動を強化していくことを期待しているところでございます。
復興庁といたしましても、地元の自治体や関係機関と連携をしながらF―REIの取組をサポートするとともに、F―REIの施設整備について、建物の設計や工事などの各工程を着実に進めることによって、本部施設棟の令和十年度の完成を目標に、復興庁設置期間内に施設の順次供用開始を目指し、可能な限り前倒しをして進めてまいりたいと考えております。
以上です。
113小小沢雅仁(立憲)
ただいまから東日本大震災復興特別委員会を再開いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、高橋次郎君が委員を辞任され、その補欠として杉久武君が選任されました。
─────────────
この発言のページ
114小小沢雅仁(立憲)
休憩前に引き続き、東日本大震災復興の総合的対策に関する調査を議題とし、東日本大震災復興の基本施策に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
この発言のページ
115
新妻秀規(公明)
公明党の新妻秀規です。
早速質疑に入らせていただきます。
まず最初に、福島国際研究教育機構、F―REIの地元住民の理解不足と認知向上に向けた取組について、伊藤復興大臣に伺います。
福島国際研究教育機構、F―REIは国主導で二〇二三年に設立されましたが、県民の約七割が名称や取組を知らないと回答しておりまして、その目的や活動内容が地元に十分伝わっていないとの指摘がございます。住民からは本当に地域の役に立つのかという声もあり、地域との連携強化や情報発信によって地元の理解、支持を得ることが課題となっている、このように認識をしております。
住民向けの説明会…
この発言のページ
- (上の発言)
116
伊藤忠彦(自民)復興大臣
F―REIが目指す目標や様々な活動内容につきましては、広く地域住民の理解や支持を得ることは大変重要なことであります。
これまでF―REIでは、地元の企業や関係機関など、関係者にF―REIの研究開発等の取組を紹介し、交流する場となる市町村座談会や官民学ネットワークセミナーを県内各地域で開催をさせていただいているところでございます。また、県内の小学生から大学生までを対象としたセミナー等を開催し、科学の面白さやF―REIの活動内容について知ってもらうための多様な機会を設けさせていただいております。
さらに、今般、ただいま御指摘もございましたF―REIに統合された福島ロボットテストフィールドでは、昨年十月にロボテスフェスタ二〇二四と称しまして、ワールドロボットサミットのプレ大会が同時開催をされて、一般の方も含む千三百二十名の方に参加をいただいたところであります。本年も十月にワールドロボットサミット本大会が開催予定でございまして、こうした機会も含めて、今後も地域住民にF―REIについて分かりやすく紹介する活動を強化していくことを期待しているところでございます。
復興庁といたしましても、地元の自治体や関係機関と連携をしながらF―REIの取組をサポートするとともに、F―REIの施設整備について、建物の設計や工事などの各工程を着実に進めることによって、本部施設棟の令和十年度の完成を目標に、復興庁設置期間内に施設の順次供用開始を目指し、可能な限り前倒しをして進めてまいりたいと考えております。
以上です。
117
新妻秀規(公明)
F―REIが本格的なオープンということで、着々と準備が進んでいることというふうに思います。本当フルスロットルで走っているときにはみんながF―REIを知っている、あそこで何かすごいことをやっているらしいぞ、何か行ったら楽しいらしいぞというような評判が広まるような、今おっしゃっていただいたような取組は更に広げていただきたいと思います。是非とも前向きによろしくお願いいたします。
次に、ホープツーリズムの推進について、これは輿水復興副大臣に伺います。
被災地福島ならではの観光資源として、震災と復興の教訓を学べる施設やツアーの充実が求められている、このように考…
この発言のページ
118
輿水恵一(公明)復興副大臣
新妻秀規委員のホープツーリズムにつきましての御質問にお答え申し上げます。
福島県における観光振興は、交流人口の拡大による経済活動や投資を喚起し、原子力災害による風評の払拭を図る観点からも重要であると認識をしているところでございます。
委員御指摘の複合災害の教訓から、持続的な社会、地域づくりを探求、創造する福島オンリーワンの新しいスタディーツアーであるホープツーリズム、これにつきましては、観光業が持つ可能性を最大限に活用し、旅行者と訪れる地域双方にとって価値のある形の観光を促進する大変に有意義な取組であると考えております。
そのため、政府といたしまし…
この発言のページ
119
新妻秀規(公明)
ハンフォード・サイトがなぜ観光地として非常に魅力があるかというと、やはりそのベースには復興したという事実があると思うんです。
私も現地で関係者と懇談をする際に、かつては本当にもう人が住めないんじゃないかくらいもう放射能汚染でやられてしまった地域、ここにブドウ畑が広がって、新興産業がどんどんエネルギー産業を始め集まってきて人口も増えている、こうした事実があるから人がやっぱり引き付けられていくのかなということを感じます。
ただ、この復興庁の取組が、まず、本当、復興を成し遂げていくこと、その上で各観光資源の磨き上げをしていくこと、この両輪があってこそ初めて…
この発言のページ