本当に人手不足の問題は地方ほどより深刻でございます。そういうこともあり、今回の議論をしていたときも、就労抑制につながるような制度についてはできるだけ改善してほしいということを強く申し上げてきました。
その観点で、在職老齢年金、これはシニアの人を活用するということですけれども、これについては、先ほど申し上げましたように、できれば早期に上限なども撤廃してほしいという気持ちなんですけれども、そこはいろんな御議論の中で今のような形になっていると思いますが、まず一歩だというふうに認識しております。
それから、三号については、やはり先ほどの御議論の中にもあったように、何でもかんでも全部廃止するというわけではないんですけど、やはり相当働き方が変わってきているというのを踏まえて、すぐ今、それを前提に働いている方がいっぱいいらっしゃるわけですから、それはあれですけれども、二十年とか、とにかくターゲットをはっきり設定して、それに向けて企業も働く方も設計を変えていくというところに、あと、さっきのような少し配慮しなきゃいけない部分について目配りした制度を早く議論をスタートしてほしいと、こういうふうに考えている次第でございます。
43是是枝俊悟株式会社大和総研金融調査部主任研究員
御質問いただき、ありがとうございます。
まさに三号の実情に関する調査研究というのも、既に一部は行われているのですが、実際に働けない理由についてとか、働いていない理由について詳細なものを行うだとか、あるいは誰かのケアをしているのか、本人の病気や障害などの事情があるのかといったことを丁寧に調査を行っていく必要があるかと思います。
年金部会でも、どうしても三号というと、働き控えをする人、働けるのに働けない人なんだというイメージも強いところなんですが、それはどちらかというと今の四、五十代のイメージなのではないかと思います。より若い世代は、雇用機会もより充実し…
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新妻秀規(公明)
終わります。ありがとうございました。
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猪瀬直樹(維新)
今、第三号被保険者の話が随分出てきましたので、そこからちょっと入っていきたいと思うんですが、結局、今、労働力不足とか人手不足とか、そういうことが一番深刻になっている時代になってきています。それに合わせて労働市場が変わっていかなければいけないわけで、そこでやっぱり弊害になっているというかネックになっているのは、在職老齢年金制度とか今の三号被保険者の制度だと思うんですね。例外はあるかもしれないが、基本線はそこにあると思う。
それから、先ほど駒村先生が、基礎年金と厚生年金は制度横断的に考える必要があると、こうおっしゃっておりましたが、そのとおりだとは思うんだ…
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- (上の発言)
46伊伊藤仁日本商工会議所専務理事
本当に人手不足の問題は地方ほどより深刻でございます。そういうこともあり、今回の議論をしていたときも、就労抑制につながるような制度についてはできるだけ改善してほしいということを強く申し上げてきました。
その観点で、在職老齢年金、これはシニアの人を活用するということですけれども、これについては、先ほど申し上げましたように、できれば早期に上限なども撤廃してほしいという気持ちなんですけれども、そこはいろんな御議論の中で今のような形になっていると思いますが、まず一歩だというふうに認識しております。
それから、三号については、やはり先ほどの御議論の中にもあったように、何でもかんでも全部廃止するというわけではないんですけど、やはり相当働き方が変わってきているというのを踏まえて、すぐ今、それを前提に働いている方がいっぱいいらっしゃるわけですから、それはあれですけれども、二十年とか、とにかくターゲットをはっきり設定して、それに向けて企業も働く方も設計を変えていくというところに、あと、さっきのような少し配慮しなきゃいけない部分について目配りした制度を早く議論をスタートしてほしいと、こういうふうに考えている次第でございます。
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猪瀬直樹(維新)
在職老齢年金制度で、特に地方の方は七十代、八十代ぐらいまで働いている人はいっぱいいると思うんですけれども、いずれにしろ、この在職老齢年金制度に対する商工会議所としての考え方は撤廃でよろしいですか。
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48伊伊藤仁日本商工会議所専務理事
はい、その方向で議論していただきたいと考えております。
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猪瀬直樹(維新)
是枝参考人に、先ほどの話の続きですが、第三号被保険者が、確かに引きこもりの人もいればいろいろあると。でも、それはシングルマザーでも引きこもりの子供はいらっしゃるわけだから、その第三号被保険者だけある種の、まあケアしなければならないものを抱えているとかいろんな事情があるということですけれども、それはやっぱり、それを言い出すと例外が原則を変えていってしまうみたいな話になるんじゃないでしょうか。その辺りは、だから第三号被保険者についての原則論をはっきりおっしゃっていただきたいなと。その上で、いつこの第三号被保険者が、この制度をなくすべきか、期限をどう付けるべき…
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