これからやはり電動化とあと自動化が進むと、更に微細な高性能な半導体を使用する数がどんどん自動車は増えますので、その意味では大きな顧客だと思いますし、今回、そもそもラピダスさんの方に一緒になってトヨタさんですとかデンソーさん動いていますので、その辺は十分認識されていると思いますし、意識されていると思いますけれども。
加えて、ですから今電動化だとか進めていくと、パワー半導体ですとかそういったものもしっかりとこれから使っていくようになります。そういう意味でいくと、半導体産業全体を産業として支えていくことにもつながります。これは自動車だけではなくて産業機械も同様だというふうに思いますし、ロボットなどでも、ロボットは当然モーターで動かすことになりますので、そうすると、こういうところでもパワー半導体含めたものを使うことになっていきます。ですから、やはりこういうものをしっかりと国内で育てていくということ、これがひいては半導体産業の成長にもつながるということですので、その辺もしっかりと進めていただきたいというふうに思います。
その中でちょっと気になっていることがありまして、何かというと、今このラピダスさんは二ナノの最先端のロジック半導体ということになりますが、じゃ、それ以外の、それこそ十台、二十台、三十台の二桁台のこのロジック半導体、これはといいますと、これまでは基本的にはもう輸入に頼っていると。三十二ナノ以下のロジック半導体に関しては基本的には国内で作れるメーカーはございませんので、基本的には輸入だった。
それが今、熊本の方にできましたTSMCあるいはJASM、こちらの方に国内生産がだんだんできてくるというふうに今シフトしてきているということになりますけれども、そうはいっても、外資系ということになりますので、引き続き、そうすると、まあある意味、ここボリュームゾーンにもなっていくと思うんですね、これぐらいのサイズの半導体が。
そうすると、ある程度ボリュームゾーンになっていくものに対して引き続きTSMCに委ねていくことになるのか、それとも、そこに対しても国内の産業、それこそ今もう既にある日本の半導体メーカーにこういったところにもチャレンジしていってもらうようなことになるのか、その辺の産業の育成についてはどのようにお考えでしょうか。
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武藤容治(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
ありがとうございます。
委員おっしゃるとおり、バブルの経済崩壊後、一九九〇年代なんですけれども、民間において将来に思い切った投資ができず、政府も適切な支援を機動的に講ずることができなかった点は、半導体産業の凋落の要因の一つであります。ちょうど私の父が、一九九〇年代、日米構造協議で半導体協定の見直しがあったわけですね。本人から私直接聞いていないですけど、後で出版物を見て読み返すと、やはりアメリカからいわゆる枠をはめられちゃった、で、需要が減っちゃったわけですね。
そういう中で、今、今日もいろいろ議論ありましたけれども、当時、家電中心でいろいろ、いろんな…
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礒崎哲史(国民)
ありがとうございます。
まさに大臣おっしゃるとおり、この地域的な偏りというのも、これグローバルで見たリスクにやはりなりかねませんので、そういう意味で、世界が今回のラピダスに期待してくれているのであれば、やはりそれを絶対に成功させないといけないということだと思います。
今大臣から、自動車産業、まさにそこも顧客の一つということでお話がありました。
もう一度先ほどの円グラフ見ていただきますと、まさに二〇三〇年、円が大きくなっていった、その円になるわけですけれども、二〇二五年から二〇三〇年にかけてやっぱり数が増えているのは、データセンター、あるいは自動車、…
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233野野原諭経済産業省商務情報政策局長
半導体のグローバル市場の中で七ナノ以下の最先端領域の需要は、二〇二二年七兆円から二〇三〇年五十三兆円と七倍増以上に増えるというふうに、最も伸びるのが一番最先端なところだというふうに分析がなされています。
マクロの経済状況としては、アメリカの関税措置によりまして今後の市況全体に不透明なところありますけれども、DX、GXの進展によりまして自動車、産業機械においても電動化、高度化が進んでまいります。
例えば、車一台に搭載される半導体の数というのも、今いろんな種類で千個とか千五百個、一台当たりということでございますが、EVになると三千個ぐらいになるんじゃない…
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- (上の発言)
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礒崎哲史(国民)
これからやはり電動化とあと自動化が進むと、更に微細な高性能な半導体を使用する数がどんどん自動車は増えますので、その意味では大きな顧客だと思いますし、今回、そもそもラピダスさんの方に一緒になってトヨタさんですとかデンソーさん動いていますので、その辺は十分認識されていると思いますし、意識されていると思いますけれども。
加えて、ですから今電動化だとか進めていくと、パワー半導体ですとかそういったものもしっかりとこれから使っていくようになります。そういう意味でいくと、半導体産業全体を産業として支えていくことにもつながります。これは自動車だけではなくて産業機械も同様だというふうに思いますし、ロボットなどでも、ロボットは当然モーターで動かすことになりますので、そうすると、こういうところでもパワー半導体含めたものを使うことになっていきます。ですから、やはりこういうものをしっかりと国内で育てていくということ、これがひいては半導体産業の成長にもつながるということですので、その辺もしっかりと進めていただきたいというふうに思います。
その中でちょっと気になっていることがありまして、何かというと、今このラピダスさんは二ナノの最先端のロジック半導体ということになりますが、じゃ、それ以外の、それこそ十台、二十台、三十台の二桁台のこのロジック半導体、これはといいますと、これまでは基本的にはもう輸入に頼っていると。三十二ナノ以下のロジック半導体に関しては基本的には国内で作れるメーカーはございませんので、基本的には輸入だった。
それが今、熊本の方にできましたTSMCあるいはJASM、こちらの方に国内生産がだんだんできてくるというふうに今シフトしてきているということになりますけれども、そうはいっても、外資系ということになりますので、引き続き、そうすると、まあある意味、ここボリュームゾーンにもなっていくと思うんですね、これぐらいのサイズの半導体が。
そうすると、ある程度ボリュームゾーンになっていくものに対して引き続きTSMCに委ねていくことになるのか、それとも、そこに対しても国内の産業、それこそ今もう既にある日本の半導体メーカーにこういったところにもチャレンジしていってもらうようなことになるのか、その辺の産業の育成についてはどのようにお考えでしょうか。
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武藤容治(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
我が国はこれまで先端ロジック半導体の生産能力がなかったために、TSMC、JASMへの支援を通じて、今先生おっしゃられるような二十八から六ナノの生産能力を整備していくことです。
昨年末ですけれども、JASMの一号棟の生産が開始をいたしまして、これが二十八から十二ぐらいだと思いますけれども、二号棟についても、二〇二七年秋頃の生産開始を予定しているところです。ここから六ナノの世界になってきます。また、同じ頃にはラピダスが二ナノの量産を開始予定で、このように、今後増加が見込まれる先端ロジック半導体でありますけれども、我が国におけるいわゆるミッシングピースを埋め…
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礒崎哲史(国民)
今大臣から御説明をいただきました。
今、その領域も国産化した方がいいんじゃないのというようなちょっと感じで私話しましたけれども、でも、その一方で、実は最先端は、さっき言ったとおり、この後どんどん進んでいきます。やはり、そこを求めていくのと併せて、実は四十ですとか五十ナノの絶対的に安定していて安く使える半導体の需要というのもこの後余りなくならないんですよね。というか、需要をしっかりとキープされるというような、そういう話もあります。であれば、中間のところはTSMCさんにある程度任せてしまって、日本は安定的なところと最先端のところに思いっ切り振っていくという…
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237奥奥家敏和経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
まず、経営者の意識ということで、企業がどれぐらい取り組んでいるのか、DXに取り組んでいるのかということでございますけれども、IPA、情報処理推進機構、こちらが調査をしていまして、DX動向二〇二四、こちらを見ていると、約四分の三の企業がDXに取り組んでいるというふうには言っていて、足下のDXを推進しようという企業は着実に増えているかというふうに思います。ただ、その一方で、どれぐらい取り組めているのか、また中小企業を中心に取組ができているのか、やっぱり強化していかないといけないなという、こういうことだと思っています。
委員御指摘のと…
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