山添拓 (日本共産党)

2025年6月3日・第217回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 108 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 136 発言)

いや、考えがなければすごすご引き下がるということでよいのかという問題だと思いますね。

そもそも、日米FTAに反する、またWTO協定違反の疑いを政府自身も主張してこられました。国際法上も、米国の憲法上も違法と疑われる関税措置です。そうであれば、説明を求め、そして聞いたことを国会でも説明いただきたいと思いますね。ルールなき貿易戦争に加担するべきではないという点も指摘をしたいと思います。

この点は引き続き伺いますが、別のテーマを伺います。

外務省は、今年一月、国連の女性差別撤廃委員会に対して任意拠出金を使わせないと通告した問題について伺います。

これは、皇室典範の改正を勧告されたことが理由だという説明です。皇位に就く資格というのは基本的人権には含まれないと、だから女性に対する差別には当たらず、皇室典範を女性差別撤廃委員会で取り上げるのは適当ではないという理屈で、かつ理由として挙げられたのはそれだけでした。

では、外務省に伺いますけれども、逆に言いますと、皇室典範以外の問題での日本への指摘というのは、これは基本的人権の問題だと、そういう認識なんですね。

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