柳ヶ瀬裕文 (日本維新の会)

2025年6月3日・第217回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 48 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 136 発言)

日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。

まず、年金について話をさせていただきたいと思います。

先週、年金の法案が衆議院を可決しました。私は、ちょっと余りにも短時間での可決ということの中で、これ質疑がちょっと余りにも深まっていないということの中で、国民の中では非常に大きな様々な議論があるということの中で、これ、ここは外交防衛委員会ということでありますけれども、これ一問だけちょっとさせていただきたいというふうに思います。

これ、厚生年金の積立金を基礎年金に振り向けるということについて、国民の間ではこれは大きな論争となっております。参議院に送付された修正案では、四年後の財政検証の結果、老齢基礎年金の給付水準の低下が見込まれる場合に、マクロ経済スライドの終了の一致のための法制上の措置を講じることとなっております。五年後に先送りされたとはいえ、基礎年金のマクロ経済スライドが二〇五七年まで続く想定であるということを踏まえれば、これ確実にこの要件に当たることになるだろうというふうに思います。

しかし、本当にそれでよいのかという疑問を持っています。この厚生年金の積立金の運用に関する規定である厚生年金保険法第七十九条の二では、専ら厚生年金保険の被保険者の利益のためとあります。ということであれば、なおさらのこと、これ、運用についても専ら厚生年金保険の被保険者の利益のためということになっているわけですから、これ使用、積立金の使用においては厚生年金被保険者の利益を考慮しなければならないということは、これ当然のことだというふうに思うわけであります。

これ厚生年金の積立金の使途として基礎年金に振り向けるということは、仮に法律上問題がないとしても、これ著しく不当なことというふうに言えるのではないかというふうに考えるわけですけれども、見解をお伺いしたいと思います。

前後のやりとり

44の発言を見る

52の発言を見る