吉田真次 (自由民主党)厚生労働大臣政務官

2025年5月27日・第217回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 45 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 167 発言)

お答えを申し上げます。

民間建立慰霊碑につきましては、それぞれの慰霊碑に建立をした方々の思いがあるというものを認識をしているところであります。

このため、国が一律の方向性を示すという形ではなくて、一義的には、建立者あるいは管理者において管理方法を含めて検討いただいて、適切に管理を行っていただくことが望ましいというふうに考えております。

他方、民間建立慰霊碑は、建立者等の不明などによって適正な維持管理が行われていないといった課題があるということは認識をいたしております。

このため、建立者等が不在あるいは高齢等のために自ら維持管理ができなくなった、それを行うことが困難になった、そうした場合には、地方自治体が移設等を行う際の経費補助を令和七年度予算で増額計上をしたところであります。こうした事業を通じて、民間建立慰霊碑に対する地方公共団体の取組を支援をしていくこととしております。

なお、令和七年度におきましては、国内の民間慰霊碑の管理状況などを確認をする調査を行うこととしておりまして、まずは実態把握に努めて、調査結果を踏まえた上で、地方自治体とも連携をしながら、管理者が不在あるいは高齢等の理由で管理が不十分である慰霊碑の取扱いについては適切に対応してまいりたいと考えております。

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