重要なことなんですけど、残念ながら国民には届いていないのではないかなというふうに私心配をしています。
これ、中国はそもそも罪刑法定主義によっておらず、三権も分立していないと、全て中国共産党の指揮下にあると。ですから、刑事裁判の以前に、捜査された時点でこれ命運が尽きたということになりかねない。どういう行為が反スパイ法に抵触したのか不明のまま拘束され、有罪判決を受けるということですから、もうこれ恐怖しかないですよね。今なお中国に拘束されている五名も、まさかこれ自分が何かしたという認識はないわけであります。
これ、日本人の安全のために必要な注意喚起をするべきだというふうに思いますけれども、先ほどから、しているよというお話でありました。これ、外務省のホームページで、中国の危険情報についてのページを見ると、概況としてこのように書いてあるわけですね。
中国の治安状況は全体としては安定していますが、中国の国土は広く、地域によっては民族や宗教に起因する事件も発生しているので、滞在、旅行される地域に関する情報収集が重要ですということで、その後に、五番ぐらいになると、この反スパイ法等々がありますよというようなことも書かれているということで、基本的な認識としては、基本的には安全だよと、問題ないよと、ただちょっと注意してねぐらいの認識なのかなというふうに思うんですね。私これ、前提が間違っているというふうに思います。
これ、中国は、この危険レベルに関しては、例えばウイグルに関してはレベル1で、十分注意してくださいと、チベット自治区に関してもレベル1で、十分注意してくださいということになっているわけであります。
これ、広く国民に注意喚起をしていくという視点からすると、例えばこれは中国全土をこのレベル1に指定をする、若しくは、これレベルは四段階ありまして、レベル4が退避勧告、レベル3が渡航中止勧告、レベル2が不要不急の渡航はやめてくださいと、レベル1が十分注意してくださいということに分けられるわけですけれども、最低全土を、中国全土をレベル1に指定する、若しくは、これ不要不急の渡航はやめてくださいという呼びかけをする、レベル2に指定をする、こういった対処、対応が必要なのではないかなと考えますけれども、見解を伺います。
124
岩屋毅(自民)外務大臣
すぐさま、今その答えがあるわけではありませんが、早期釈放を引き続き外務省として求めてまいります。
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柳ヶ瀬裕文(維新)
私、先ほどミャンマーの件を新たな拉致問題じゃないかということを申し上げましたけど、これは中国による拉致問題ですよ、明らかな。不当な拘束だということであります。
私は北朝鮮の拉致問題の特別委員会のメンバーでもありますけれども、あれも私はやっぱり初動対応を間違えていたというふうに思います。やっぱり拉致を認識してすぐにこれは対処するということが極めて重要でありまして、そういった意味では、この反スパイ法による拘束も、これは初動が極めて重要だというふうに思います。ただ、ここまで年月を掛けてしまったということですよね。その透明性を求めたということですけれども、これ…
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岩屋毅(自民)外務大臣
御指摘のNGOが作成している手引については承知をしております。
我が国も、中国における拘束のリスクについては従来から様々な形で邦人への注意喚起を行ってまいりました。特に、二〇二三年七月の改定反スパイ法の施行を受けまして、同法の解説に加えて、スパイ行為と認定されるおそれのある活動の具体例を紹介するなどしてきております。
今後も、引き続きこうした注意喚起を強化し、邦人の安全確保に万全を期してまいりたいと思います。
〔理事佐藤正久君退席、委員長着席〕
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- (上の発言)
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柳ヶ瀬裕文(維新)
重要なことなんですけど、残念ながら国民には届いていないのではないかなというふうに私心配をしています。
これ、中国はそもそも罪刑法定主義によっておらず、三権も分立していないと、全て中国共産党の指揮下にあると。ですから、刑事裁判の以前に、捜査された時点でこれ命運が尽きたということになりかねない。どういう行為が反スパイ法に抵触したのか不明のまま拘束され、有罪判決を受けるということですから、もうこれ恐怖しかないですよね。今なお中国に拘束されている五名も、まさかこれ自分が何かしたという認識はないわけであります。
これ、日本人の安全のために必要な注意喚起をするべきだというふうに思いますけれども、先ほどから、しているよというお話でありました。これ、外務省のホームページで、中国の危険情報についてのページを見ると、概況としてこのように書いてあるわけですね。
中国の治安状況は全体としては安定していますが、中国の国土は広く、地域によっては民族や宗教に起因する事件も発生しているので、滞在、旅行される地域に関する情報収集が重要ですということで、その後に、五番ぐらいになると、この反スパイ法等々がありますよというようなことも書かれているということで、基本的な認識としては、基本的には安全だよと、問題ないよと、ただちょっと注意してねぐらいの認識なのかなというふうに思うんですね。私これ、前提が間違っているというふうに思います。
これ、中国は、この危険レベルに関しては、例えばウイグルに関してはレベル1で、十分注意してくださいと、チベット自治区に関してもレベル1で、十分注意してくださいということになっているわけであります。
これ、広く国民に注意喚起をしていくという視点からすると、例えばこれは中国全土をこのレベル1に指定をする、若しくは、これレベルは四段階ありまして、レベル4が退避勧告、レベル3が渡航中止勧告、レベル2が不要不急の渡航はやめてくださいと、レベル1が十分注意してくださいということに分けられるわけですけれども、最低全土を、中国全土をレベル1に指定する、若しくは、これ不要不急の渡航はやめてくださいという呼びかけをする、レベル2に指定をする、こういった対処、対応が必要なのではないかなと考えますけれども、見解を伺います。
128岩岩本桂一外務省領事局長
今委員から御紹介のありました危険情報でございますが、これは中国に限らず当該の国の治安状況等を中長期的観点から様々な要因を加味しながら設定をしてきております。
また、先ほど中国の危険情報の一部を読み上げていただきましたが、そのレベルだけではなくて、そういった本文の形でも注意事項をより具体的に指摘をさせていただいております。
先ほど来御指摘のこの中国における日本人の拘束の問題につきましては、この危険情報に加えて、私ども、中国に関しての安全の手引といった資料もございまして、これは外務省のホームページでも公表させていただいておりますけれども、ここでもこの邦人…
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柳ヶ瀬裕文(維新)
是非、邦人の安全を守っていただきたいというふうに思います。
先日、中国においてカナダ人四名が処刑をされました。これ違法薬物関連だということでありますけれども、極めて懸念を表明される事案であります。
これは、カナダが対中国に対して強硬姿勢を示した直後にこの四名が処刑をされているということであります。つまり、外交のカードとしてこういった人の生命を取り扱っていると言っても過言ではない、そういった戦略を基に、先ほど有村さんがおっしゃったように超限戦を展開しているということなんだろうというふうに思います。
是非、危機意識を持って、まずはこの五名の方の早期釈放…
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岩屋毅(自民)外務大臣
拘束されている邦人の早期釈放に向けては引き続き最大限の外交努力を行っていきたいと思いますし、領事局長から答弁いたさせましたように、注意喚起についても更にしっかり強化をしてまいりたいと思っております。
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