私、先ほどミャンマーの件を新たな拉致問題じゃないかということを申し上げましたけど、これは中国による拉致問題ですよ、明らかな。不当な拘束だということであります。
私は北朝鮮の拉致問題の特別委員会のメンバーでもありますけれども、あれも私はやっぱり初動対応を間違えていたというふうに思います。やっぱり拉致を認識してすぐにこれは対処するということが極めて重要でありまして、そういった意味では、この反スパイ法による拘束も、これは初動が極めて重要だというふうに思います。ただ、ここまで年月を掛けてしまったということですよね。その透明性を求めたということですけれども、これはしっかりと釈放を求めるべきだというふうに思います。
その上で、こういったことを起こさないために今必要なことはたくさんあるんではないかなというふうに思います。中国の人権状況を監視している国際NGOであるセーフガード・ディフェンダーズが、訪中の過程で拘束されることを想定して、及び拘束された場合にどのように対応を取ればよいのかということをまとめたガイドブックを公開しました。日本国民の安全のために、中国に行く前にという部分をこれ少し紹介させていただきたいというふうに思います。
最初に書いてあるのは、個人所有のデバイスを中国に持ち込まないこと、ふだん使っている携帯電話やパソコンは全て家に置いてきてくださいと。その後、個別の対応として一部抜粋すると、全ての旅行関連書類のコピーを取る、可能であれば中国国内の信頼できる連絡先を把握しておく、中国に到着したら定期的に安否確認の連絡を取る、拘束を通知する暗号メッセージを用意しておく、委任状の作成、緊急時対応計画を策定すると続いています。なお、これは邦人限定の話ではなくて、訪中予定者の家族に向けた対応策として示されているものであります。
家族で緊急時対応計画を策定しておいた方がいいのではないかという呼びかけを行っているのがこのNGOということでありますけれども、この話を聞いて、岩屋大臣としてはどのような御感想をお持ちになったのか、いかがでしょうか。
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岩屋毅(自民)外務大臣
この事案については深刻に受け止めておりまして、昨年十二月、私が訪中して行った日中外相会談において、私から王毅外交部長に対して、まず邦人拘束事案ですね、拘束された邦人の早期釈放、そして、を求めた上で、御指摘のこの反スパイ法の不透明性、非透明性が日本人の中国渡航をためらう要因にもなっているということを指摘をさせていただいて、その透明性の向上についても求めたところであり、今般の東京での日中外相会談においても同じくそのような申入れをしたところでございます。
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柳ヶ瀬裕文(維新)
その結果、この五名は早期釈放となるんでしょうか。
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岩屋毅(自民)外務大臣
すぐさま、今その答えがあるわけではありませんが、早期釈放を引き続き外務省として求めてまいります。
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- (上の発言)
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柳ヶ瀬裕文(維新)
私、先ほどミャンマーの件を新たな拉致問題じゃないかということを申し上げましたけど、これは中国による拉致問題ですよ、明らかな。不当な拘束だということであります。
私は北朝鮮の拉致問題の特別委員会のメンバーでもありますけれども、あれも私はやっぱり初動対応を間違えていたというふうに思います。やっぱり拉致を認識してすぐにこれは対処するということが極めて重要でありまして、そういった意味では、この反スパイ法による拘束も、これは初動が極めて重要だというふうに思います。ただ、ここまで年月を掛けてしまったということですよね。その透明性を求めたということですけれども、これはしっかりと釈放を求めるべきだというふうに思います。
その上で、こういったことを起こさないために今必要なことはたくさんあるんではないかなというふうに思います。中国の人権状況を監視している国際NGOであるセーフガード・ディフェンダーズが、訪中の過程で拘束されることを想定して、及び拘束された場合にどのように対応を取ればよいのかということをまとめたガイドブックを公開しました。日本国民の安全のために、中国に行く前にという部分をこれ少し紹介させていただきたいというふうに思います。
最初に書いてあるのは、個人所有のデバイスを中国に持ち込まないこと、ふだん使っている携帯電話やパソコンは全て家に置いてきてくださいと。その後、個別の対応として一部抜粋すると、全ての旅行関連書類のコピーを取る、可能であれば中国国内の信頼できる連絡先を把握しておく、中国に到着したら定期的に安否確認の連絡を取る、拘束を通知する暗号メッセージを用意しておく、委任状の作成、緊急時対応計画を策定すると続いています。なお、これは邦人限定の話ではなくて、訪中予定者の家族に向けた対応策として示されているものであります。
家族で緊急時対応計画を策定しておいた方がいいのではないかという呼びかけを行っているのがこのNGOということでありますけれども、この話を聞いて、岩屋大臣としてはどのような御感想をお持ちになったのか、いかがでしょうか。
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岩屋毅(自民)外務大臣
御指摘のNGOが作成している手引については承知をしております。
我が国も、中国における拘束のリスクについては従来から様々な形で邦人への注意喚起を行ってまいりました。特に、二〇二三年七月の改定反スパイ法の施行を受けまして、同法の解説に加えて、スパイ行為と認定されるおそれのある活動の具体例を紹介するなどしてきております。
今後も、引き続きこうした注意喚起を強化し、邦人の安全確保に万全を期してまいりたいと思います。
〔理事佐藤正久君退席、委員長着席〕
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柳ヶ瀬裕文(維新)
重要なことなんですけど、残念ながら国民には届いていないのではないかなというふうに私心配をしています。
これ、中国はそもそも罪刑法定主義によっておらず、三権も分立していないと、全て中国共産党の指揮下にあると。ですから、刑事裁判の以前に、捜査された時点でこれ命運が尽きたということになりかねない。どういう行為が反スパイ法に抵触したのか不明のまま拘束され、有罪判決を受けるということですから、もうこれ恐怖しかないですよね。今なお中国に拘束されている五名も、まさかこれ自分が何かしたという認識はないわけであります。
これ、日本人の安全のために必要な注意喚起をするべ…
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128岩岩本桂一外務省領事局長
今委員から御紹介のありました危険情報でございますが、これは中国に限らず当該の国の治安状況等を中長期的観点から様々な要因を加味しながら設定をしてきております。
また、先ほど中国の危険情報の一部を読み上げていただきましたが、そのレベルだけではなくて、そういった本文の形でも注意事項をより具体的に指摘をさせていただいております。
先ほど来御指摘のこの中国における日本人の拘束の問題につきましては、この危険情報に加えて、私ども、中国に関しての安全の手引といった資料もございまして、これは外務省のホームページでも公表させていただいておりますけれども、ここでもこの邦人…
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