ありがとうございます。
これまでの警備や防災関連の職種にとどまることなく、DX、国際業務、また教育や起業支援、本当に新たな選択肢がまだまだ広がるというふうに確信をしております。是非とも、そういった意味で、退職自衛官のキャリアの幅が更に広がることを御期待申し上げております。
さて、続いては、女性自衛官についての質問をさせていただきます。
自衛官といえば、やはり男性のイメージが強かったところがありますが、今は女性自衛官も増えてまいりました。実際に、少しずつではありますが、二〇一九年では七・四%から二〇二三年では八・九%と、これは実際に数字として表れていることであります。注目や関心がこれからまだ更に集まっていくのではないかと期待しております。
また、以前は女性だから配属されない部署や任されない任務があったというふうにも伺いますが、こうした配備制限がなくなり、女性でもパイロットになれる、また潜水艦に乗れる、そんなふうになりました。このことがキャリアの選択肢に広がりを持たせ、女性自衛官の増加傾向に大きく寄与しているのではないかと思いますが、しかし、その一方、まだ幹部クラスに女性が少ないなというふうにも感じます。そもそも女性が少ない時代を経ておりますので、急に幹部になるということは難しい、そのことからも理解はできるのでありますが、今後の女性自衛官のキャリアパスと、そして更なる活躍を期待するとともに、成長を支えるそのサポート体制、これについてどのような取組をなさっているのか、お伺いさせていただきたいと思います。
127青青木健至防衛省人事教育局長
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、内閣府の実施する自衛隊・防衛問題に関する世論調査におきまして、国民の九割が自衛隊に好意的な印象を持っている一方で、人口減少等もございまして、自衛官の募集は困難な状況にあります。
こうした中、昨年十二月に石破総理を議長とする関係閣僚会議で取りまとめられた基本方針では、募集対象者である若年層に対し、本基本方針の内容を含め、一層効果的に自衛隊の魅力を発信することによって、募集活動を強化するとされました。
これを受けまして、例えば、全国の地方協力本部あるいは各部隊が、給与面などの処遇の改善について分かりやすいフライ…
この発言のページ
128
森下千里(自民)
ありがとうございます。
特に、募集のデジタル化では、ホームページを大きくリニューアルされたと伺っております。拝見いたしましたが、見やすくて大変に分かりやすいサイトに仕上がっておったという印象がございました。引き続き、このように広報活動を積極的に進めていただきまして、より多くの方、とりわけ若年層への働きかけを推進していただければと思います。
とはいえ、人口減少時代であるその一方、人生百年時代とも言われておりまして、年齢を重ねても元気でおられる方が多い印象を受けます。また、退任なさった自衛官の皆様の再就職支援の強化についてお伺いしたいと思います。
自衛…
この発言のページ
129青青木健至防衛省人事教育局長
委員御指摘のとおり、一般の公務員より若い定年で退職するのが自衛官でございますが、この自衛官が安んじて国防の任務に精励できるように、これまで以上に充実した生涯設計を確立することが必要不可欠です。
このため、石破総理を議長とする関係閣僚会議において取りまとめた基本方針に基づき、退職する自衛官が自衛隊で培った知識、技能、経験、これを生かすことができる環境を整える必要があります。そのため、具体的には、防衛省として、再就職に向けた職業訓練の充実、援護広報の強化、六十五歳までの再就職支援を可能とする制度の整備などを進めてまいります。
また、関係省庁と連携をいたし…
この発言のページ
- (上の発言)
130
森下千里(自民)
ありがとうございます。
これまでの警備や防災関連の職種にとどまることなく、DX、国際業務、また教育や起業支援、本当に新たな選択肢がまだまだ広がるというふうに確信をしております。是非とも、そういった意味で、退職自衛官のキャリアの幅が更に広がることを御期待申し上げております。
さて、続いては、女性自衛官についての質問をさせていただきます。
自衛官といえば、やはり男性のイメージが強かったところがありますが、今は女性自衛官も増えてまいりました。実際に、少しずつではありますが、二〇一九年では七・四%から二〇二三年では八・九%と、これは実際に数字として表れていることであります。注目や関心がこれからまだ更に集まっていくのではないかと期待しております。
また、以前は女性だから配属されない部署や任されない任務があったというふうにも伺いますが、こうした配備制限がなくなり、女性でもパイロットになれる、また潜水艦に乗れる、そんなふうになりました。このことがキャリアの選択肢に広がりを持たせ、女性自衛官の増加傾向に大きく寄与しているのではないかと思いますが、しかし、その一方、まだ幹部クラスに女性が少ないなというふうにも感じます。そもそも女性が少ない時代を経ておりますので、急に幹部になるということは難しい、そのことからも理解はできるのでありますが、今後の女性自衛官のキャリアパスと、そして更なる活躍を期待するとともに、成長を支えるそのサポート体制、これについてどのような取組をなさっているのか、お伺いさせていただきたいと思います。
131青青木健至防衛省人事教育局長
お答え申し上げます。
防衛省では、令和三年に、防衛省における女性職員活躍とワークライフバランス推進のための取組計画を策定いたしまして、女性職員の採用や登用を積極的に進めております。
女性自衛官の登用については、当該計画の中で、令和七年度末の目標といたしまして、佐官以上の幹部自衛官に占める女性の割合を五%以上と設定をいたしました。令和五年度末時点で四・四%まで増加しているところでございます。
また、これまで、配置制限の撤廃による女性自衛官の活躍の場が広がっているというのは委員御指摘のとおりでございます。国内外の幅広い任務に配置するということができてお…
この発言のページ
132
森下千里(自民)
ありがとうございます。
キャリアパスが示されることで、今後、より自分のキャリアイメージを描く女性が増えてくるのではないか、また、ロールモデルが存在することによって、自衛官として長く働けるというふうに、将来を見据えたイメージを持つ、ビジョンを持った入隊希望者が増加するのではないかと思います。また、女性幹部が増加することで、実際に先輩と後輩という形で相談ができたりとか、また、育成の環境が整う、様々な面においてもすばらしい関係が築けるのではないかなというふうに思っております。
また、こうしたムードが醸成されることによって、ひいては自衛隊全体への魅力向上へと…
この発言のページ
133萬萬浪学防衛省大臣官房長
お答え申し上げます。
我が国の平和と安全を守る防衛省・自衛隊の活動は、国民一人一人の理解と支持があって初めて成り立つものでございます。このため、防衛省・自衛隊としましては、分かりやすい広報活動を積極的に行いまして、国民の信頼と協力を得ていくことが重要だと考えてございます。
このような取組の一環として、御指摘のブルーインパルスにつきましては、航空自衛隊の存在やその技量の高さを多くの方々に知っていただくことを目的とした展示飛行を行ってございまして、御指摘ございましたように、昨年も東松島まつりでございますとか松島基地の航空祭におきましてブルーインパルスが飛…
この発言のページ